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生体肝移植から19年目

ちょうど今の時間は手術が佳境に入った頃か、終わりを迎える頃か。

朝から始まった移植手術が終わったのが、日が変わって翌夜中の2時半というから。

19年目を迎えた今でも、この自分の身に降りかかったことがちょっと信じられない。

この19年間で他にも色々病気にかかったし、癌にもなったし、本当に色んなことがあったけれど、


19年前のあの経験に勝る(勝る?)ものはない。



瀕死の状態から今まで、家族や友人、知人、そしてこのブログを通じてたくさんの人にお世話になった。

もう、感謝しかない。


心からありがとうございます。



なかなか返せないものではあるけれど、

自身が頑張って、少しでも元気で長く生きていくことが一番の恩返しと思っています。



今まで、これからも、宜しくお願いいたします。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (なな)
2024-10-05 11:22:04
ほんとにそうですね。
手術を受ける者は意識がないけど、手術完了を待つ人たちには随分長い時間だったでしょうね。
術後はつらく、意識も朦朧として、風なのか光なのか音なのか判然としない不思議な感覚の外界でした。
自由に歩けるようになっても、ずいぶんまわりのみんなに助けられました。感謝しかないですね。
私は2001年移植、23年も経ちましたが、昨日のことのようです。
お互い、長生きしましょう。
 
 
 
Unknown (かんぞう)
2024-10-05 22:49:45
ななさん、こんばんは。

手術時は、親兄弟だけでなく親戚の人も残ってくれていたみたいで、移植って、たくさんの人を巻き込んで大変なことなんだと、改めて思い知らされた記憶があります。

術後は今思い出しても辛いですね。
あと、本当に不思議な世界で、あんな体験って言葉では絶対伝わらないと思います。
体験者だけのものですね。

せっかく生かされたので、長生き、しましょう!
 
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