goo

10年目検診~その4

今年の内視鏡検査は散々だった。





大腸カメラに比べ胃カメラは、麻酔を使ってもらってやっているので楽勝、と思ったら、麻酔の効きが悪かったのか

苦しかったったらありゃしない。



去年と同じ量の麻酔を入れてもらったはずなのに、感覚としては殆ど効いてない感じ。


移植手術で胃の形が変形し、その後の入院中の胃カメラで大変な目にあったので、それ以来ずっと麻酔を使ってもらっている。



一応、これまではボワっとした感じで、グリグリされても凄く苦しいということはなかった。

それが今回は、もろ。


もしかして適量の麻酔薬使わなかったな、と一瞬疑った。


それというのも、検査中、補助の看護師さんの、

「※※※(たぶん麻酔薬の名前)、追加しますか?」

に対して、

「いや、そのままで!」

という医師の声を聞いたから。




途中で増量できるものなのか、※※※が本当に麻酔薬のことだったのか、確かなことは分からないけれど、

それにしても、痛いは苦しいは、半端なかった。



次回は絶対に麻酔薬の量を増やしてもらおうと心に誓った。





それでも、結果良ければすべて良し、のはずが、

「今は直ぐにどうこうという事はありませんが」

という前提付きながら、一つの「気配」を指摘されてしまった。




【 食道静脈溜 】




聞きたくなかった病名の、かなり上位のものだ。
コメント ( 4 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする