予期せぬ劇症肝炎、そして生体肝移植からの壮絶脱出劇!
がんばれ!肝臓くん。。
微小改造!!悲劇的ビフォーアフター~その8(しっくい塗り)
玄関から正面に向かって登り、踊場で右に90°曲がって2階に至る我が家の室内階段。
2世帯住宅で余分なスペースが無い事もありこういう形状になっている。
なので、何か大型家具等の搬出入の際は大変だ。
かつて冷蔵庫を新調した時は一旦搬入を諦めた程で、結局何度もシミュレーションして、再チャレンジして搬入した。
という歴史を繰り返す内、玄関から階段を経て2階に至る壁のクロスはあちこち傷だらけ、汚れだらけ。
じゃぁどうにかしようと、
クロスの張り替えじゃぁ面白くないし面倒。
ということで、ずっと考えていた、
漆喰塗り。
「うま~くヌレール(日本プラスター(株)」
これの良いところはクロスの上から塗れるところ。
で、18kg缶と5kg缶があって、18kg缶だと塗り厚1mmで約16㎡塗れる、となっていたのでこれを一つ購入。
12,858円。
ほかに、絶対必要な、
養生シート(798円)、鏝(中塗り金鏝298円を2個)、マスキングテープ(2種幅)、塗装用マスキング(170円)を購入。
で、いざ塗装。
【養生】
壁に飾っていた額等は一時完全撤去。
塗装用マスキングと養生シートを使ってまずは、木製巾木から床にかけて養生。
室内塗装の際は養生が大事、しかも施工性と事後処理の簡単さも大事。
とりあえず床養生はせず、
巾木と、塗る壁際だけはしっかり養生。
平床だと簡単だけど、やっぱり階段部分は大変。
巾木と床部分の養生が終わったら、次は細かな、枠廻りとコンセント廻り等の養生。
この面倒な、地味な作業が本当は一番大事、塗るのと同じくらい時間が掛かる。
【下塗り】
またまた地味な作業、下塗り。
うま~くヌレールの説明書にも書いてあるが、これを端折ると仕上塗りが上手くいかない。
クロス表面がつるつるしているので思うように塗装が吸着しないのだ。
ここでやっと鏝の出番。
で、その前に、漆喰をすくい取って置く為の鏝台。
これ、専用のを買うと1600円とかする。買えない。
なので作る。買えないものは作る。そこは頑張る。
要するにある程度強度(丈夫さ)があって漆喰を弾けばいいわけで、
ダンボール。
スーパーで買い物した時に入れてきたダンボール、それを両サイドを持ち上げて、布テープを巻きつけて固定。
これがまったく問題なく使えてほぼタダ。
まずはこれに、一すくいした漆喰を乗せ、こねる。
こねればこねる程、軟らかくなる。
これで施工性を調整できる、みたい。
ある程度軟らかくなったところで、壁面にこする様に薄く塗る。
塗る、というより、なぞる、という感じ。
この時はまだ、細かい所は完全無視だ。
で、1~2時間放置し乾燥させる。
【仕上塗り】
塗り方は簡単。
細かい所は少しだけ難しいけれど、要するに、どうやって塗ってもいいのが漆喰塗りのいいところ。
鏝塗り以外でも、例えば軍手を履いて塗る、とか軍手の代わりにゴム手袋とか、ローラーはもちろんスポンジでも。
今回は鏝を使って扇模様状に塗ることに決め、できるだけ厚めに、と思ったが、どうしても節約心が出てしまう。
性格がセコイのか。
結局、18kg缶では足りなかった。
ここから若干迷走してしまい、5Kg缶を買い足しそれでも足りず、18kg缶をもう一つ買い足す羽目に。
階段室の壁何㎡とか考えずに、適当にやってしまったものだから。
やっぱりある程度の計画性は必要だ。
本来の仕事の空いた時間での作業の為、塗っては放置、の繰り返し。
養生シートで覆われた状態が2週間近く続き、妻には大顰蹙。
結果、
最終的に厚めに塗った為、結構味の有る仕上になった。と思う。
額やら写真やら、再度飾り直し、
コンセントカバーも陶器性のシンプルモダンなものに交換。
壁出隅には不等間隔でレンガ調タイルを貼り、
とりあえずは完成。
今後は、レンガ調タイルを、平ものを交えもう少し配置する予定。
大変だったけど、材料費だけで済むのは本当に楽。
これで、当初考えていたリフォームの4割程度は終わったかな。
一番の懸案事項のキッチンは・・・
できれば流し前の腰壁を壊し、流し天板を延長してモザイクタイルを貼れたら、なんて考えている。
某番組のなんたら匠とか八王子工務店みたいにお金を掛けられたらもっと楽で良くなるんだろうけれど、でも本来のDIYの
目的の一つは不必要なお金をかけないこと。
キッチンはさておき、次は居間隣接の、和室のリフォームをと考えている。
できれば床を下げて「掘りごたつ」風味にし、床は畳を撤去、杉板かテラコッタを貼りたいと思っている。
あと、今物置状態の床の間、窓下に収納を作成、その中にすべて移動できれば、と考えている。
2世帯住宅で余分なスペースが無い事もありこういう形状になっている。
なので、何か大型家具等の搬出入の際は大変だ。
かつて冷蔵庫を新調した時は一旦搬入を諦めた程で、結局何度もシミュレーションして、再チャレンジして搬入した。
という歴史を繰り返す内、玄関から階段を経て2階に至る壁のクロスはあちこち傷だらけ、汚れだらけ。
じゃぁどうにかしようと、
クロスの張り替えじゃぁ面白くないし面倒。
ということで、ずっと考えていた、
漆喰塗り。
「うま~くヌレール(日本プラスター(株)」
これの良いところはクロスの上から塗れるところ。
で、18kg缶と5kg缶があって、18kg缶だと塗り厚1mmで約16㎡塗れる、となっていたのでこれを一つ購入。
12,858円。
ほかに、絶対必要な、
養生シート(798円)、鏝(中塗り金鏝298円を2個)、マスキングテープ(2種幅)、塗装用マスキング(170円)を購入。
で、いざ塗装。
【養生】
壁に飾っていた額等は一時完全撤去。
塗装用マスキングと養生シートを使ってまずは、木製巾木から床にかけて養生。
室内塗装の際は養生が大事、しかも施工性と事後処理の簡単さも大事。
とりあえず床養生はせず、
巾木と、塗る壁際だけはしっかり養生。
平床だと簡単だけど、やっぱり階段部分は大変。
巾木と床部分の養生が終わったら、次は細かな、枠廻りとコンセント廻り等の養生。
この面倒な、地味な作業が本当は一番大事、塗るのと同じくらい時間が掛かる。
【下塗り】
またまた地味な作業、下塗り。
うま~くヌレールの説明書にも書いてあるが、これを端折ると仕上塗りが上手くいかない。
クロス表面がつるつるしているので思うように塗装が吸着しないのだ。
ここでやっと鏝の出番。
で、その前に、漆喰をすくい取って置く為の鏝台。
これ、専用のを買うと1600円とかする。買えない。
なので作る。買えないものは作る。そこは頑張る。
要するにある程度強度(丈夫さ)があって漆喰を弾けばいいわけで、
ダンボール。
スーパーで買い物した時に入れてきたダンボール、それを両サイドを持ち上げて、布テープを巻きつけて固定。
これがまったく問題なく使えてほぼタダ。
まずはこれに、一すくいした漆喰を乗せ、こねる。
こねればこねる程、軟らかくなる。
これで施工性を調整できる、みたい。
ある程度軟らかくなったところで、壁面にこする様に薄く塗る。
塗る、というより、なぞる、という感じ。
この時はまだ、細かい所は完全無視だ。
で、1~2時間放置し乾燥させる。
【仕上塗り】
塗り方は簡単。
細かい所は少しだけ難しいけれど、要するに、どうやって塗ってもいいのが漆喰塗りのいいところ。
鏝塗り以外でも、例えば軍手を履いて塗る、とか軍手の代わりにゴム手袋とか、ローラーはもちろんスポンジでも。
今回は鏝を使って扇模様状に塗ることに決め、できるだけ厚めに、と思ったが、どうしても節約心が出てしまう。
性格がセコイのか。
結局、18kg缶では足りなかった。
ここから若干迷走してしまい、5Kg缶を買い足しそれでも足りず、18kg缶をもう一つ買い足す羽目に。
階段室の壁何㎡とか考えずに、適当にやってしまったものだから。
やっぱりある程度の計画性は必要だ。
本来の仕事の空いた時間での作業の為、塗っては放置、の繰り返し。
養生シートで覆われた状態が2週間近く続き、妻には大顰蹙。
結果、
最終的に厚めに塗った為、結構味の有る仕上になった。と思う。
額やら写真やら、再度飾り直し、
コンセントカバーも陶器性のシンプルモダンなものに交換。
壁出隅には不等間隔でレンガ調タイルを貼り、
とりあえずは完成。
今後は、レンガ調タイルを、平ものを交えもう少し配置する予定。
大変だったけど、材料費だけで済むのは本当に楽。
これで、当初考えていたリフォームの4割程度は終わったかな。
一番の懸案事項のキッチンは・・・
できれば流し前の腰壁を壊し、流し天板を延長してモザイクタイルを貼れたら、なんて考えている。
某番組のなんたら匠とか八王子工務店みたいにお金を掛けられたらもっと楽で良くなるんだろうけれど、でも本来のDIYの
目的の一つは不必要なお金をかけないこと。
キッチンはさておき、次は居間隣接の、和室のリフォームをと考えている。
できれば床を下げて「掘りごたつ」風味にし、床は畳を撤去、杉板かテラコッタを貼りたいと思っている。
あと、今物置状態の床の間、窓下に収納を作成、その中にすべて移動できれば、と考えている。
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