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手術室こそ「3密」なんだよな

今年の新語・流行語大賞、大賞は『3密』。

これは納得。

ベスト10はコロナ関係で埋め尽くされるかと思ったけど、やはりバランスは考えているんでしょう。


自分の中では、というと、

『ダ・ヴィンチ』

これに尽きる。



ドラマでの印象はあったけど、確かドラマの中での呼称は「ダーウィン」。



去年の今ごろ、まさかロボット支援手術のお世話になるなんて思ってもいなかったから。

世間の殆どはコロナに明け暮れた一年だったかもしれないけれど、個人的にはそれどころではなかった。



予想より6年ほど早かった癌発症。

癌の部位が前立腺だったことの幸運。

検診で見逃されそうになったこと。

手術を選択したこと。

その結果、予想より悪性度が高かったこと。

尿漏れの後遺症がこんなにも大変、だったことを今実感していること。

等々。




そんな中で『ダ・ヴィンチ』とか、

手術の術式の印象が強烈に残る、って、

これこそが、今、元気でいられる喜び。


術後、あちこちが痛くても、尿漏れでも、PSA再発の心配があっても、手術の影響で肝数値が悪くなっても、


まぁいいや。

とりあえず生きてる。



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