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がんになるにしても


PSA値が4〜10でグレーゾーン、で、その7割が癌ではないと診断される、

残りの3割、少数派の方に見事にハマっちゃったわけだけど、

自分の場合、PSA値は5を超えた辺り、どっちかっていうと無罪放免

になるパターンだと思うんだけど。




でも癌は癌。

しかも、術後の組織検査の結果は当初の予測より悪く、ステージで言えば、ステージ2。

それは退院前に伝えられたこと。



外科を交えた、術前、検査後診察時の説明では、経過観察も選択肢の1つ、と言われていただけに、

ちょっと、おいおい、と。


外科の医師の勧めもあり、摘出手術を選んで正解だったと信じているんだけど、

でも、もし、経過観察を選択していれば、この記事にある、精密検査を

毎年受けなければならない。



この精密検査、2泊3日の入院、検査自体はこの記事にもあるように、

痛い。

自分の場合、14か所の検体を取ったのだけれど、それはつまり、14回、

針の様なものを刺されるということ。


当然麻酔はするけど、その瞬間の衝撃はかなりのものだった。



なので、結果として全身麻酔で行なった摘出手術よりも、この、精密検査の方が、

印象として強く残っている。




今、男性の1番多い癌は前立腺がん。

しかも2人に1人が何らかの癌になる時代。



こうやって、医学が発展して、医療技術が進んで、少しでもがん克服の道筋ができていって。

究極はやっぱり、完全なる癌の治療法確立。

だから、癌になるのは、病気になるのは、少しでも遅い方が、いい。


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