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親と同居を始めて30年




昨夕、母が緊急入院、そして今日、手術。

大腿骨鼠径部骨折及び右鎖骨ヒビ。



昨日階段で転倒してから今日午前の手術まで、まぁ目まぐるしい展開。

救急車での転院もあり、すべて終わって帰宅したのが22時過ぎ。



母も90歳を過ぎ、いつ何があってもおかしくはないので、常に自分の頭の中では

シュミレーションしているし、準備もできている。

だからなんとか対応できるけど、それが無かったら大変、だとは思う。



医師の説明も、自分の病気の場合の対応と置き換えて考えられるからまだいい。

昨日の説明も(枚数も20枚くらいあった)、なんなら一個も説明不要って感じだったし。

でも、

医者の説明…なんだろう、こっち側には本来難しい話しばかり。

普通の人なら、きっと戸惑うことが多い気がするなぁ。




未だ面会禁止で、手術終了も電話連絡。

30分弱で終わった手術はいい。大変なのはこれからのリハビリ。




親と同居を始めてちょうど30年。

子供が小さい頃は両親に助けられることが多く、親が高齢化したこの数年は病気も増え、

入院、手術が両親共に増えてきて、手助けする事の方が圧倒的に多くなってきた。


30年、人生の半分。妻にしてみれば、自身の親と過ごした時間の倍近く。




この先、両親を含め、お互い、どんな人生が待っているのか想像もつかない。

わからないから面白いともいえるけど、終活の妨げになっているのは否めない。


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