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94歳と92歳の老父母と同居するっていうこと

90歳を過ぎても毎年年末、うま煮作り、昆布巻作り等々張り切る母。

ただ、ここ数年はそのたびに体調を崩しての繰り返し。

特に昨年は正月明け3日に、一切飲み食いができない状態に。



なので昨年末は早々に、無理せず、できることだけをやるようにと、

言ってたばかりで…


昨年末大晦日、階下に住む両親の所に行くと母、具合悪そう。

痛み増々の状態。


リウマチ性筋痛症の悪化だ。


アレだけ言ったのに、と思ってもしょうがない。

好きで痛んだわけでもない。


ただ、時期が悪い。病院、やってない。

もう少し早く伝えてくれれば…



とにかく新年を迎え、病院に連絡するも当然診てはもらえない。

4日の診察始めまで待たなくてはならなかった。


で、予想通り入院。


息子が帰省している中、慌ただしいったらありゃしない。

しかも病院は、感染症拡大のため、今日から面会全面禁止に。

母の現況を知れるのは看護師さんからの情報だけ。


この5年で5度目の入院、過去はリハビリで何とか生活復帰

できてたけど、今回はちょっと…厳しいかなぁ…



そうこうしてるうちに今度は父が、右手を強打し負傷。

細菌感染し切開治療と通院での点滴。

もうね、予定があって無いようなもの。


2人共、歳が歳だけに、まさにこれから色々な判断に迫られる

ことが出てくる。



大変は大変なんだけど、自分ら夫婦、究極の患者と究極の家族だった

過去(今もだけど)の経験が活きる活きる。

大概のことはどうとでもなっちゃう。


なんか、今の状況って20年前の「あの時」から予想されていたのかも

って、凄く考えさせられる。


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