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コロナの時代の今だから

2011年8月、相田みつをさんを真似て、すなおなきもちで考えてみた時のブログ。

病人目線で。

当時移植後5年。ある意味一番苦しい時期。でも当時はごく個人的なこと。

でも今は、コロナで、世界中の誰もが苦しい。


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や(病)める時は

がんばることを

や(止)める時




泣いたっていいじゃないか

痛いんだもの

泣いたっていいじゃないか

苦しいんだもの




病人とそうでない人の違いは

未来が見えているかいないかってこと




真っ白になるって

病名を告げられたとき




だれもが思うんだなあ

なんで自分なんだって




そりゃあびっくりするさ

自分のからだなんだもの




なにもいいことないけれど

人生みなおすチャンスかな




なにもいいことないけれど

家族の愛知るチャンスかな




なにもいいことないけれど

友情知るチャンスかな




人間はたいていのことには耐えられる

でも

それがどんなことかわからないことには耐えられない




不満を言ったっていいじゃないか

病人だもの




かわってあげられるなら

と思うけど

かわってくれとは思わない




しあわせは「普通」の中にある




辛いことは

だまっているとたまっちゃうけど

しゃべっちゃうとすっきりするんだなあ




ああ見えて

病院生活は忙しい

やすみがないし




友はチカラ

家族はタカラ




おかねはいくらあったっていい

時間があればなおいい




一番むずかしいこと

我慢することと我慢しないこと




一番だいじなこと

あきらめないこと




_ _ _ by かんぞう





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