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西郷輝彦さん、お疲れさまでした。

やっぱり、なんと言っていいのか、もし最期に自分が、何と声掛けしてほしいかと考えた時、

この言葉かなって。

「お疲れさまでした。」



75歳という年齢が若いのかどうなのか、こんな身体になってしまった自分にはわからない。

でも、最先端医療を求めて海外まで出向く姿勢と、結果、叶わなかった現実を見ると、

きっと、「まだまだ」って気持ちだったと想像する。



PSA再発、これは自身にも突きつけられている現実。

医師には、5年で2割の患者に再発、と言われている。



その一方で、先日も新聞で読んだばかりだけど、各種がんの生存率。

数有るがんの中で、前立腺がんがトップ。生存率の高さで。



不思議なのは、全摘出した中で、どこでどういう風にがん細胞が増殖するのか。

転移だとすれば、それを、前立腺がんで死亡、と言うのか。


前回の診察で医師に聞いてみた(西郷輝彦 さんの話しに絡めて)けど、

はっきり言って、具体的な話しは聞けなかった。



もっと言うと、

今回の、西郷輝彦さんのようなケースを、自分は初めて聞いた。

だって、外科で見逃されそうになって以来、放っておいても大丈夫かも、みたいな

安易な話しか聞けてないから。

なんか、闇は深そう、なんてことまで考えてしまう。


自分自身では、前立腺がんであれなんであれ、

がんは癌、簡単ながんなんて無いと自分に言い聞かせてきた。


だから、ああやっぱり、って気持ちが西郷輝彦さんの件で再確認できたこと。




西郷輝彦さんの、昨日のニュースから、いろいろ考えさせられているところです。

謹んで西郷輝彦さんのご冥福をお祈りいたします。

本当に、お疲れさまでした。





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