現在「川西能勢口」と呼んでいる、大阪は阪急宝塚線の駅は、昔は「阪急・能勢口駅」と「能勢電鉄・川西駅」の2つの駅でした。僕らは北摂の感覚ですが、実はここは兵庫県です。
阪急・川西駅と能勢電・能勢口駅と、逆に記憶している人が多いことに驚きます!(笑)
これが証拠写真です。小学校の低学年の頃に遠足の定番・妙見山に行く時に乗せ口駅で乗り換えの際、1度阪急の改札を出て、再び能勢電の改札を入っていたことを覚えています。
現在は「川西能勢口駅」という1つの駅となり、ホーム間の乗り換えです。能勢電に乗ると、そこは遠足で行く山の中へと続く、文字通り田舎電車でした。現在のように普通に家が建ち並ぶ沿線になるとは夢にも思いませんでした。
川西市は地場産業の無い町で、今も田舎には違いありませんが、僕が子供の頃は道路も狭く暗く、年に1回自動車で「蛍」を見に行く時にだけ行く方面でした。本当にゴルフ場以外、何もありませんでした。
もう1枚は、以前紹介した宝塚ファミリーランドの写真が1枚出て来たので。
昭和43年(1968年)のものです。同園が閉館したのは平成15年でした。もっと前に閉館したような気がしていたのですが、意外と最近のことだったのですね。
こういうコーヒーカップの乗り物、今でも現役のところがあるのかな?懐かしいです。