青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

メダリスト達よ、日本を救え!

2021-07-29 | 今を考える
コロナ感染が止まらず過去最悪の状態なのに、人々がそれを恐れないという最悪の状況になって来ました。第一波の時の、あの「人が消えた街」はどこに・・。
 
毎晩五輪メダリストがTVでインタビューを受けていますが、最後の「応援ありがとうございました」という言葉の代わりに、全員が「コロナに気をつけましょう」と言ってくれたら!そう思うのは僕だけでしょうか?
 
 
「海外メディアが世界中から日本に来ている今だからこそ、明日から無人の街を世界の人々に見せて、日本人の凄さを世界に知らしめよう!」と言ってくれたら。凄いことが日本人全員で達成できるのに!
 
写真のようにメダリストが、メダル獲得の日にインタビューを受けている光景はTVで何度もどの局でも流されています。これから先もメダリストは、何度も何度もインタビューを受けるでしょう。その時に、「五輪開催ありがとう」「応援ありがとう」に加え、「コロナに気をつけましょう」と言ってほしい!
 
五輪の政治利用は駄目と言っても、メダリストが健康へのメッセージを言っても駄目なのか?メダルを捨てる覚悟で、メダリストよ、日本を救え!
 
それが五輪アスリートの、国民全員への恩返しではないか?
 
菅総理をはじめ、政治家が何を言っても、医療従事者が必死に叫んでも、非常事態宣言を出そうがお金を出そうが、「現在の街の光景」が日常になっているから駄目なんです。
 
 
誰に頼まれたのでもなく、第一波の時に出来た「ステイホーム」。あれを2週間再現出来たら、今のコロナ感染拡大に歯止めが掛かる!あの時の「恐怖」を思い出してほしい。僕はずっと今まで忘れたことがありません。
 
その声掛けを日本中に発信し、今最も人の心に響かせることが出来るのは、五輪でメダルを獲得した選手であり、彼らが真剣にカメラに向かい、テレビやネットを見ている人々に訴えることです。
 
誰か、お願いだからやってくれ!

最高のロールキャベツ ~アカシア 新宿本店

2021-07-29 | 昭和の喫茶店

いつも関西のお店の話ばかりですが、僕は横浜や東京での生活も長かったので、今日は東京の話を。僕が家庭にもいろいろあって、温かい食事に本当に飢えていた時。何気に「どこかいいお店教えて」と訊いた時、友人のYさんが連れて行ってくれたお店がここ。

新宿駅東口、紀伊国屋の裏を少し歩いた場所のお店でした。「アカシア 新宿本店」、1963年(昭和38年)にロールキャベツシチューのお店として開業したお店。いつも満員のお客さんのお店だということだったけれど、運良くすぐに座れました。「2つ食べたら結構お腹一杯になるよ」とYさんがオススメしてくれました。

温かくて美味しくて・・・いろんな友人達と一緒にここに行きました。気に入ってしまうと何度でも行ってしまうのが僕。ついでに、紀伊国屋や紀伊国屋のDVD店にも行けるのが便利でした。

会社の連中にも奢ってやると、「たまにはもっといい店に連れて行って下さいよ」と言い出した。こんなに良いお店ではなく、銀座とか、歌舞伎町に行きたかったのだろう。そんなくだらない連中を、この素晴らしいお店に連れて行った記憶だけは消去したい!

あの頃は、そういうくだらない人間と、どう付き合うかを学んだ時期でもありました。しんどかったな、あの頃は・・。