当地(札幌郊外)の天気はどうなっているのだろうか。
もう7月半ばだというのに、一向に夏らしい天気にならない。
今朝の気温は、15℃ほど。
ベランダに洗濯物を出しに行った家内が、「お~寒い」と言いながら戻ってきた。
という訳で、拙宅の野菜も一向に大きく育たない。
このまま夏が終わるとは思わないが、夏は夏らしくそこそこ暑いくらいのお天気になって欲しいものだ。
当地(札幌郊外)の天気はどうなっているのだろうか。
もう7月半ばだというのに、一向に夏らしい天気にならない。
今朝の気温は、15℃ほど。
ベランダに洗濯物を出しに行った家内が、「お~寒い」と言いながら戻ってきた。
という訳で、拙宅の野菜も一向に大きく育たない。
このまま夏が終わるとは思わないが、夏は夏らしくそこそこ暑いくらいのお天気になって欲しいものだ。
一度、パイプオルガン(だけの)コンサートに行ってみたいと思っていた。
そこには、神宿る荘厳な世界があるのではと想像していたのだが・・・。
昨日の札幌Kitaraのバースディ(創立記念)コンサート。
二人のオルガニストによるパイプオルガンの演奏会である。
オルガンは、小生らの席(10列中央)からは見上げるような位置にあり、演奏者は(オルガン)横の扉から現れ演奏するのだが、音が出た瞬間、そのあまりに大きさに驚愕した。
また、演奏曲目が(J.S.バッハ以降の)比較的新しい作曲者によるものが大半だったこともあり、イメージしていた教会のあの荘厳な音楽ではなく、オルガンだけが持つ音の壮大さや強靭さをひけらかす感じのコンサートになってしまっていた。
加えて、アンコールを含む最後の3曲は、演奏者二人による4手の連弾だったから、その騒々しさたるや想像すらできぬものすごさであった。
という訳で、楽しさ半分、騒々しさ半分の初体験であった。 (写真は、KitaraのHPから借用しました)
現下の参院選挙。
選挙カーの音が聞こえるようになって久しいが、明日はもう投票日だ。
与党は「経済だ」と言い、野党は「憲法だ」と言う。
どうも議論がかみ合っているようには思えない。
小生は、このグラフを中央に置いて、どうするつもりか聞いてみたい。
一昨日の記事に掲げたグラフだが、国民の貧困化が進んでいる。
この時点(2011年)ですら、国民の4割が年収300万円以下である。アベノミクスによって事態はより深刻化しているはずだ。
これでどうやって暮らせというのか。税や社会保険料の負担は、低所得層ほど重くなっている。消費税の逆進性を考えると、耐え難いのが現実だ。
小生ら99%の声や願いを国会へ届けるために、明日は必ず投票所へ行かねばなるまい。
何やら物騒な表題になったが、英国と同じようにイラク戦争に参加した当時の日本政府(小泉内閣)の方針に対する検証についてである。
英国は、米国のイラク侵攻に追随して軍隊を派遣し、179人の犠牲者を出した。
果たして、この戦争に参加する必要性はあったのか?
7年にも及ぶチルコット委員会による検証の結果、「無条件に(米国の方針を)支持する必要はなかった」との結論を出した。
これを受け、戦死した兵士の遺族などは、「ブレア(元首相)を裁判にかけろ」とデモまでしたというから、日本のそれ(外務省が出したA4版4頁の総括文書のみ)とは大違いだ。
記事は、昨日の新聞(朝日)からの転載です。大きな記事は、こちらにあります。
オホーツク高気圧の影響とかで、当地は、このところ季節にしては寒い日が続いている。
ちなみに、今朝6時の気温は13℃ほど。
冬用のシャツを着て、上にセーターを羽織っている。連日、猛暑に見舞われている西日本各地の人々には申し訳ない気分だ。
昨日のゴルフも例外ではなく、強い風の中、(小生は)ウインドヤッケを着てのラウンドだった。
また、7番ホールにはキタキツネが出現。
そして、このキツネ君、何を勘違いしたのかティーアップしたボールを鼻の先ではらい除け、ティーにかみついたから驚いた。
つまり、このホール(ショートホール)の待ち時間を利用してチョコレートを頬張ったのだが、指先に残ったチョコレートの香りがティーに移っていたためらしい。今の時期、(昆虫やバッタがまだ発生していなので)彼らはいつもより腹をすかしているのだ。
自然界の厳しさを垣間見たラウンドだった。
この奇妙なグラフを新聞(朝日)で見かけた時、「何じゃ、これは?」と思った。
特に右側のグラフは、年収が縦軸となっているため一見わかりにくいのだが、よく見ると、最近の経済政策(つまり、アベノミクス)によって低所得者層が激増し、国民の所得構造が貧しい方向へシフトしているのがよくわかる。
一方左側だが、これは年収を横軸とした従来型のグラフで、税負担が低所得層に重く、高所得層に軽くなっていることがわかる。
現下の参議院選挙。
野党は、改憲の是非を問い、与党は「経済」と言い議論はかみ合っていない。
むしろ、上記のグラフを真ん中に置き、「国民の暮らしをどうすべきか」について、しかと議論してもらいたいものだ。
LPレコードの愉しみのひとつにジャケットのデザインがある。
というご紹介は、過去何度か記事にしている。
今回は、これ。
植物の芽が雲間に顔を出し、それがグングン大きくなる様を描いた斬新なデザインは、曲想にも合って、当時(1970年頃)大きな話題となった。
仏人のピエール・ブーレーズが、米国のクリーヴランド管弦楽団を指揮して1969年に録音したストラヴィンスキーの「春の祭典」なのだが、その演奏・録音の良さもあって大ヒットとなった。
今でも、仲間内でこの絵を見せれば、指揮者や曲名を言い当てられるほど有名なレコードである。
従来、クラシックレコードのジャケと言えば、著名な指揮者の顔写真や、曲にちなんだ風景などが中心だったことを思えば、随分思い切ったデザインだったことがわかる。
同じブーレーズがニューヨークフィルを指揮して出した「ペトルーシュカ」は、エンボス文字を使ったこんなデザインであった。
昨今、ネットからダウンロードして購入するアルバムには、こうした愉しみはもうない。寂しいかぎりである。
年金積立資金の管理運用を担当しているGPIFが、2015年の決算で5兆数千億円の運用損失を出したという。
これは、安倍政権が(株価つり上げのため)株による運用比率を50%に倍増させたことが、損失の拡大に拍車をかける結果となった。
しかも、これには英国のEU離脱決定後の株価急落の影響は含まれておらず、実際には、さらに損失が膨らんでいると思われる。
記事は、2日付けしんぶん赤旗から拝借しました。
参議院選挙も早や終盤だが、それぞれの候補者がそれぞれの方法で売り込みを図っている。
こうしては失礼だが、面白いものをいくつかご紹介したい。
どこかの縁日の帰りかと思いきや、あの福島さんの街宣だった。宇都宮さんが応援しているらしい。
一方、自治体が設置した看板を利用して、ちゃっかり宣伝するサポーターもいる。何か看板違っていない?
こちらは有名タレント候補だが、現実はきびしいとお見受けした。自らの存在が、身障者などの暮らしを追い詰める政権党の政治に手を貸すことになるのを、ご本人はどれだけ認識しているのだろうか。選挙カーには、所属政党名もない。
番外編だが、日刊ゲンダイが随分前に掲載した記事だが、今回のバングラでのテロ事件もその延長線上にあることは疑いない。
報道によると、バングラデシュ・ダッカでのテロで、また邦人7人が犠牲になった。
「また」というのは、バングラデシュでは昨年10月、邦人をターゲットにしたテロが発生し、再発が懸念されていたからだ。
安倍政権の戦争ができる国づくりが進む中、海外における邦人の安全が脅かされていると指摘されて来たが、これが(アルジェリアでの犠牲を含め)再々度、現実となったかたちだ。(この間、犠牲となった邦人は、フリージャーナリストの後藤健二さんを含め23人となった)
それにしても、ラマザン明けの金曜日に、言わばイスラム教徒にとって特別の日に、(テロ予告があったのにも拘らず)日本人が集団で行動すれば、どういう結果が待ち受けているかわかりそうなものだ。
テロは憎むべき行為だが、それを避ける知恵と注意深さも必要だ。
襲われたレストランには他の外国人もいた訳だが、8人もの日本人がそろって食事をしているという情報は、テロ集団には筒抜けになっていたであろうから、恰好の標的になったと考えてもおかしくない。
いずれにせよ、安倍政権が米国にかぎりなくすり寄り、米軍との合同演習などをさらに広げていけば、日本の平和ブランドはますます色あせ、海外での邦人の身を一層危険にさらすことになるであろう。