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+ 春一番・・・ Change の気分をイノベーションせよ

2009年02月13日 07時55分09秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

  

 

 

 

 

  吹き払う  春一番の  狭霧かな 


     馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 那の国の博多にも、朝から春一番の風が飛んできた。

 春一番の先触れの風に、那国の浜は風の遊びで賑わっていた。

 

 

 春一番には心が躍る。

 息吹の狭霧のように、心の塵を吹き払い、ちまちまとした不幸感覚

を吹き払い、堂々としてくれる。

 一体、何をくよくよとしているのかと。

 

 しわくちゃの心のひだを旗にせよ。

 Go~と吹くのが春一番だ。

 その旗をみよ。

 もう、よれよれではない。

 立ち上がれ、出陣せよと音を立てる力強い先陣の旗だ。

 

 悩みなんて、思わなければ何もない。

 つかんでいる手を離せば吹き飛んでゆく。

 春一番が吹いている。

 春一番が吹いている。

 悩みなんか吹き飛ばせ!

 さあ、出陣だ!

 

 

 

 

 


 風遊び 春一番に 帆を上げて

 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 【 Changeの気分をイノベーションセよ 】

 Changeをキャッチコピーにして大統領になったのがオバマ新大統

領であるが、changeを求める空気がCO2以上に濃度を高めている

のではないか。

 その空気を代表するのが、オバマ氏であった。

 

 しかし、その空気とは、白人から黒人マイノリティーへ、ユダヤ資

本から貧困層へ、世界の警察からアメリカ一国の豊かさへという変

化が本音であろう。

 それを、黒人大統領として変えようとしているのであるが、それは、

必ずしも、アメリカ国民の幸福ではない。

 どのようにしてchangeしてゆくのかの道筋も見えているわけでも

ない。

 そもそも、それが、進化するchangeであるのかもパンドラの箱の

中に混沌としている。

 

 変化を求める空気は、現状に満足しないという状況ではあるが、

危険な臭いもある。

 

 他力本願の変気は、破壊と独裁を生みやすい。

 不満足を国や指導者に転化するのは無責任である。

 ビジョンがないから統制が利かない。

 人を変え、環境を変え、社会を変えるという発想は成功しない。

 

 イノベーションとは、自己変革なのである。

 自分を変えるということである。

 自己変革、自助努力という熱い思いこそが、Changeの本体でなけ

ればならないのだ。

 

 日本にしてしかり。

 総理を変え、政権を変えて、日本がどう変わればよいのかというビ

ジョンは共有されていない。

 無責任に不満を吐いているだけである。

 

 その気持ち悪い空気を、ああ、できることならば、春一番で吹き払っ

てもらいたい。

 

 変化をもとめるならば、どう変わろうとするかを考え、自分がどのよ

うに自己変革するかを考えて実践してゆくべきである。

 国民一人一人の自己変革のビジョンこそが、国家としての変革の

ビジョンへと統合されてゆくのである。

 

 国民が変わらなければ、国は変わらない。

 

                                     梅士 Baishi 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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