山茶花の ほっぺた紅く 風吹いて
馬糞 Bafun
季節はまだ真冬である。
といっても、博多が氷点下にまで冷え込むことは滅多にない。
ヒートアイランド現象もあるのだろう。
寒さには慣れるものだ。
もっと厳しく冷え込んでもらったほうがいいと思う。
都市は温暖化していても、CO2で温暖化しているわけではない。
CO2排出権ビジネスなど、いわば詐欺である。
その詐欺の片棒を担いで、国際的な人気を博したいのが鳩ぽっぽ
政権である。
記録的寒波報道を、CO2詐欺への疑いとして、国会質疑の材料と
してほしいものである。
【名護市の教訓】
地方自治は、反国家的地域エゴになるということを証明したのが、
今回の名護市長選だった。
基地問題は、地方自治の権限ではない。
不要な建物を建てたり、無用な公務員の仕事をあてがうために税
金を使ったり、効果のない条例を作ったりしているわけである。
そのうえ、国家防衛問題にまで住民の権益を盾に対抗するという
のでは、国家の存立を危うくする地方自治にもなる。
地方自治はいらないのではないか。
すなわち、地方には、議会も知事や市町村長もいらない。
選挙区と行政組織があればよいのではないかということである。
たとえば、九州には、九州の選挙区選出議員が民意を吸い上げ、
地方行政課題を議論し、国政としての方向性を決定すればよいし、
また、公務員の監督人事の権限を与えればよいのではないか。
インフラ整備にしても、国家事業としての統一性が求められる。
ところが、県や市単位でぶつぶつと切れたインフラ整備や産業開発
をされても、税金の無駄遣いでしかない。
ともかく、地方自治が邪魔だと感じさせる事例であった。
少なくとも、名護市に、日本の防衛を決定する権限はないというこ
とは明白なのである。
住民エゴを認めてはなるまい。
住民税と地方自治を廃止しようではないか。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi