タテハ蝶 千日紅の 頬染めて
梅士 Baishi
今日は放生会の最終日である。
とうとう、夜の賑わいを見ずじまいだった。
あの賑わいが、神々への信仰や愛国心の余剰であるならばと思う。
賑わいという非日常を見に行く群集心理で終わってほしくはないもの
だ。
イベントを仕込んでいると、最終的にはいかに集客するかということ
にかかってくる。
イベントだけではない。
商店も、商店街も、町も、いかにして人を集めるかを考えなければ
ならない。
そのためにいかに仕掛け、広報し、非日常に対する人々の関心を集
める創意工夫をし、実践をするかが繁栄への努力課題になってくる。
ところが、広報手段が難しい。
屋外広告は屋外広告物条例でほぼ全面禁止である。
NHKは民間のイベント広報には知らん顔である。
NHK視聴料徴収制度は、廃止しなければならない。
そうなると、最後のたのみは散らし配り、サンドイッチマンみたいなこ
とになる。
すると、商店街の広告機能が重要だと思う。
広報機能を提供することが、商店街にとっても繁栄を呼び込むこと
になるのではないか。
ある本屋にチラシの袋入れをお願いした。
一部5円だという。
それを近所のよしみでお願いして只にしてもらった。
イベントの広報協力、ベンチャー企業のための広報協力、これは、
内容審査はあろうが、企業や商店がお互い様の地域貢献として積
極的に協力するべき役割ではないかとあらためて思うところである。
しかし、こういう日常的な課題に夢中になれるのは、日本が安泰で
あってこその幸せな悩みである。
ところが、中国軍はいつ暴発するか分からないような酔客の姿を見
せている。
尖閣列島侵略の傲慢と日本の弱気は、黙示録のヨハネならずとも、
日本滅亡の予知を示唆するビジョンである。
日常の中に、国家存亡に関わる警戒と気概を見失ってはならない。
■中国軍の打倒日本の空気「梁光烈は軍隊に命令:万全を尽くして軍事闘
争の準備をせよ!」(参照ブログ: 桜咲久也さん「理想国家日本の条件」)
⇒ http://blog.goo.ne.jp/jiritsukokka/e/beef15ef2455c6de51ceab7489352d23
⇒ http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/64c1120c2a8e6b00c0969acbafd5a93d
【 雇用創出は国防体制を求めている 】
大川隆法著 幸福の科学出版刊 『大川隆法政治提言集~日本を
自由の大国へ』は、政治の課題が凝縮された智慧の宝庫である。
その中に、2008年10月の論考がある。
「今、中国は、2020年までにアジア方面の制海権が欲しいと考えて
いる思われます。
これに対抗する手段をとっておかないと、石油が入らなくなり、息の
根を止められます。
そうならないように準備を進めることが必要です。
例えば、専守防衛の災難対策空母を十隻くらいつくってはどうでしょ
うか。そうすれば、国内の失業対策にもなるし、アメリカから買えばアメ
リカの景気対策にもなります。
中国は空母部隊をつくるでしょうから、それに対して対策が要るのです。」
その後、中国軍が空母建造を始めていることが明らかにされた。
日本政府は無策の亡国民主党政権を選んだ。
ああ、黙示録のヨハネかなである。
為替介入をちらつかせるよりも、核武装の準備があることをちらつか
せて欲しいものである。
また、空母建造は進めて欲しい。
私は、人工島型多目的空母を100隻建造配備するべきだということ
を持論として主張してきたところである。
東シナ海戦へのけん制と戦闘準備に入るべきである。
また、都市部でも堅固な非難設備を兼ねた防塁建造を進めるべきで
あろう。
日常は体育館や自衛隊の要塞として機能すればよいのではないか。
地底体育館であれば、国民の健康増進やスポーツ観光の発展にも
大きく寄与することである。
以上。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi