雲隠れ 星なき夜の 木の葉舟
鹿鳴く夜の 志賀海に寄せ
梅士 Baishi
今日は文化の日である。
鹿らば、歌の一首でもひねらねばなるまい。
俳諧師は、歌の世界にあこがれるものである。
その憧れを、五七五の余韻に残す。
さて、志賀島の入り口には、志賀海神社という古の社
があるが、そこには、なぜか群れ鹿の銅像がある。
志賀島とは、鹿の住む島だったのかもしれない。
志賀海神社は万葉の頃から航海の安全を守護する
社として有名である。
万葉の歌世界では、雄鹿が雌鹿を呼んで鳴く声に思
いをはせるのが秋の夜の歌心であるらしい。
どのように鳴くのか聞いたことがないが、切なく遠くま
で聞こえるのであろう。
一言メールで呼び合う現代の男女に比べ、歌で響き
あった古の恋の、なんと豊かで味わい深いことよと思う。
好き嫌いをめぐるのが恋なのかも知れないが、そこ
には洗練がなければならないと思う。
洗練とは、文化の香りである。
恋にせよ、夫婦の仲にせよ、それが野獣的愚劣さや
日常的陳腐化の泥沼に咲く蓮の花であるためには、泥
沼とは異質の文化的な洗練や尊敬し合える生き様が求
められていると思うのである。
だからこそ、男も女も学びをやめてはならないし、文化
を身につけて洗練する努力をしなければならない。
恋せよ乙女ということは、学べよ乙女ということにほか
なるまい。
【 中国の日本属領化の野望を砕け 】
大川隆法著 幸福の科学出版刊『恩家宝守護霊が
語る~ 大中華帝国の野望』を読んだが、胡錦濤、習
近平の守護霊のインタビューと合わせ聞いても、中国
共産党による日本の属領化の野望は、仕上げの段階
に入っていることがわかる。
菅政権をバカ政権といい、中国工作員の先導どおり
反米基地排除の世論に染まった沖縄県民をバカ県民
呼ばわりしていたが、そのとおりであろう。
尖閣列島漁船衝突事件にしても、「漁船のほうからぶ
つかっって来たに決まっているでしょ、衝突ビデオなん
てすぐに公開すれば済むんですよ」とあっけらかんとし
ている。
つまり、中国のやり方は露骨なのであり、理屈ではな
く力の論理であるのだ。
強いものの論理が正義なのだともいう。
中国のごり押しをどんなに非難しても、「バ~カ、お前
たちに何ができる」とあざ笑っている状態である。
にもかかわらず、ちょっと中国が事を起こすたびに右
往左往してご機嫌をうかがい、国民に対しては「遺憾」と
いう民主党バカ政権こそは日本の恥さらしである。
大挙して来日する中国人観光客団体も、国家的な命
を受けた視察団であり、中華料理店に至るまで中国の
諜報工作員と見て間違いないとも暴露する。
守護霊とは、潜在意識としての人格であり、本音とい
うべき意識である。
だから率直なのであろう。
守護霊インタビューほどの諜報活動はほかにはある
まい。
エル・カンターレ・大川隆法の奇跡の法力にほかなら
ない。
事の真相も、中国の意図も、明白である。
日本属領化は詰めの段階である。
在日米軍をいかに引き離すかである。
ならば、日本のとるべき防衛政策も明らかである。
日本に民主党バカ政権が続いている間に、米軍の撤
退工作を決めたいというのだから、民主党バカ政権を壊
滅し、核装備を含む独自防衛戦略を進めることを含め
た日米安保の強化と核武装宣言を行うことである。
アメリカが許さなかった、日本の核武装、空母の配備
なども、事情が変わり、急迫しているのだ、許さないと
は言わせない。
まだ、2010年は終わっていない。
バカ政権を冠してこの年を終わりたくはないものだ。
政変後の日本革命の筋道も立っている。
教育界にあっては、教職員の公務員身分剥奪、公設
民営化、日教組の駆除である。
子供たちの未来を傷つけてきた公務員教職員、教育
委員会は制裁されるべきである。
風雲急を告げている。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi