武士の道 重ねし城に 秋重ね
梅士 Baishi
今朝の気温は10℃、メジロがしきりに鳴いて、「はや
く、はやく」と言っている。
それで、みかんを約束の場所にお供えする。
ついでに水をやる。
朝の一仕事がおわるとほっとする。
さて、福岡城址はすっかり秋になった。
天守閣は無いが、城に代わってずっしりとした秋の紅葉
を乗せている。
武士道再興の象徴として、城址というのは、武士の雰
囲気を残して守るべき城であると思う。
武道の施設を充実すると良いのではないか。
馬術、弓道、柔道、古武道、剣道、相撲・・・。
【 大義なき商売を恥とせよ 】
商業とは国家の兵站を担う重要な役割である。
太平洋戦争に負けた原因として、優れたリーダーがい
なかったことと、兵站を無視したことが指摘されている。
戦時の兵站の大義は、国を守る戦いを支え、兵隊の
生命と戦力を支えるところにある。
現代にあっても、商売の大義は日本独立、国家防衛、
武士道再興、教育変革など、戦時にも劣らない大義が
求められている。
売国奴というべきマスコミやそのスポンサー企業と一線
を画し、新しいマーケティング開発に取り組むと言うこと
も大義である。
大義なくして、ビジネスの発想も神々の支援もまたない
であろう。
経営者の勉強会であるならば、まず、天下国家を語るべ
きである。
いかにしてもうかるかではない。
この商売が、いかなる人々の使命を助けるべきかを
考えるべきである。
大義なき商売に繁盛なし。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi