巣穴にも 春の嵐の びゅーと吹き
梅士 Baishi
関東方面は夏日だったとか。
博多も台湾のような五月の陽気に戸惑った。
しかし、明日からは5℃の気温に戻るようである。
まだまだ、大いに寒かれと思う。
わが巣穴も15年ぶりの大変革を断行した。
書斎の机を新調したのである。
たったそれだけで、山のようなゴミともつれ合った配
線との大格闘であった。
う~ん、これは革命である。
読書は朱子様の霊言程度で終わったが、すっきりした。
朱熹は八次元如来、儒教の中興の祖というべき朱子学
の開祖であるが、「学問のすすめ」程度にしか親しんで
いない。
「学問のすすめ」は、鶏のから揚げが名物の中津藩の
出身、福沢諭吉先生の維新の書であるが、その過去世は
朱熹と確認されている。
この世的成功哲学、出世の精神、実学の精神を旨とす
る慶応大学の創始者でもある。
なるほど、学問のすすめを一読して、身分制廃止の意
味を納得したものである。
自由とはまさに自己責任、自助努力のモチベーション
にほかならない。
慶応大学は、新司法試験体制の下で、いつの間にか司
法試験合格のトップ争いを演じているではないか。
どうやら、橋本龍太郎元総理以来の興隆であるらしい。
橋龍はまさに龍神、鱗一枚一枚に戦没者の名前を刻ん
でいると霊視されたことがある。
剣道6段だが、過去世は江戸の大商人、鴻池の四代目
だったか・・・、
慶応大学法学部政治学科出身だという。
で、総理の時は「バブルつぶし」の大罪を犯して失速
してしまったのだった。
テレビ東京のWBSは経済ニュースのインデックス程度
にチェックしているが、キャスターやスタッフのレベル
が低すぎる。
株高の動向に、「バブルの心配はないのでしょうか」
なんて、脳みそがバブルなんじゃないかってくらいのバ
カぶりである。
日本経済は一度もバブルだったことはないですよ!
英語だけで、経済がわからないバカがマスコミ権力を
振りかざす。
日経さん、恥ずかしくないのかねえ。
日経新聞を読むとバカになるってよ。
それくらい、経済音痴新聞だってことですよ。
そんなことを、日下公人先生がおっしゃっていたと思
いますね。
因みに、日下公人先生の過去世はフランシス・ベーコ
ンだという。
多分、霊能者だったはずだが、経験知を重視する説が、
実証主義の科学の基礎とはなったが、唯物論に堕する一
因ともなったのではないかとも言われている。
しかし、日下公人先生の発想のユニークさは天才的な
切れがあるし、結局は幸福の科学にたどり着いているわ
けで、一流の人物といえる。
とはいえ、偉大なる先覚といえども、試行錯誤はある
ものだ。
渡部昇一先生は文鮮明の統一教会に賛同されていたこ
ともあったという。
渡部昇一先生の過去世は、紀貫之、ベンジャミン・フ
ランクリン、ヤン・ヨーステンなど、超大物揃いである。
お友達の竹村健一先生は、竹林の七賢人の一人、阮籍
であり、ルネサンスのスポンサーであった、コシモ・デ・
メヂチだという。
しかし、エル・カンターレ信仰とまでは行かなかった
のではないか。
自分の信仰遍歴も共産主義的キリスト教に始まり、教
会を離れてからはESPにはまったり、高橋信次やその娘、
高橋桂子ファンだったこともある。
高橋桂子は細川ガラシャの過去世を持つが、仙女とい
うべき人のようである。
18歳の頃は本当に美しい娘だったのはガラシャの面
影と言うべきか。
それにしても、確固たる信仰が立っていたわけではな
いと言うことだろう。
裏世界に迷い込んでいた時期があったのだから。
幸福の科学に出会えて、本当に良かった。
幸福の科学も初期の頃、高橋信次の霊言が相次ぎ、ま
あ、それを楽しみにしていた事もあったが、幸福の科学
も危なかった時期があったということである。
神秘世界は、だまされやすいリスクがある。
反省の心と教養が大事である。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党