川の辺に 送りし人の 供えあり
梅士 Baishi
雨で増水した川縁に精霊流しのお供えものが並べてあった。
地元の人の、盆の送りであったろう。
長崎の精霊流しはチャンコン、チャンコン、ド~イドイと鐘や爆
竹を鳴らしながら大きな船を曳いて練り歩く盛大なものであるが、
田舎では慎ましい小さな藁舟を地元の川に供えたり流したりする。
そんな小さな盆の情景が浮かんでいたのだった。
さて今日はまだ盆の八月である。
地獄のような炎暑も一段落して平静に戻った。
およそ50日続いた炎暑を、よくぞ耐え抜いたと思う。
植物たちもよく耐えた。
朝顔は枯れたものもあるが、これから花を付けるかもしれない。
しばし、心地よい秋を楽しみたいものだ。
守護霊インタヴュー、『秋元康に学ぶAKB48ヒットの秘密』は
異色の霊言だった。
風姿花伝で知られる世阿弥が氏の過去世の一つであるという
のも、驚きである。
自分にとって大衆芸能はあまり興味のある分野ではない。
AKB48というのも、ビタミン剤なのかと思う程度である。
といいつつ、プロデュースしたいという気持ちがないわけではない。
しかし、やらないのだから、魂が突き動かされるほどではない
のだろう。
いろいろと示唆に富む内容だった。
「霊言」でシャットアウトする人は、すでに縁なき衆生である。
そうでない人には是非、こうした霊言シリーズを読まれたい。
温故知新そのものである。
【 消費税の欺瞞を許すな! 】
消費税増税を必然とする財界も、千兆円にまで膨らんだ国債
負担を懸念してのものである。
日本の財政基盤が信用を失うと、債権価格が暴落しかねない
と。
それが、経団連会長のレベルかとあきれる。
予算単年度制では、災害など支出の変動要因をカバーしようと
すれば国債発行してでもやらなければならない。
かといって、節約できるときでも、次年度に持ち越せないのだ
からきっちり使い切る。
つまり、財政赤字は累積し続ける宿命が予算単年度制である。
そうしたことが、大川隆法守護霊インタヴューに出ていたと思う。
さらには、財政赤字削減には増税をという発想も厚かましい。
企業であれば、人員削減を余儀なくされる。
まして、反日運動の主力は公務員である。
多すぎて悪さをしているのだ。
消費税増税論議の前提は、財政赤字の原因である予算単年度
制をやめること、そして、公務員を大幅に削減すること、さらに景
気浮揚のための減税を断行することである。
WBSというテレビ東京の番組で、日本の税金は国際的にも低い
などという欺瞞の統計を出していたが、高福祉高税金のヨーロッ
パと単純比較して、だから増税してもよいのだというのである。
しかも、日本の実質的な税金は年金、健康保険など様々な名
目で3~4割に達している。
マスコミの詐欺的増税キャンペーンの見返りな何なのか。
マスコミ企業は特例で増税対象外という裏取引もあるらしい。
そもそも、番組スタッフの年収三千万円以上だろう。
消費税など、どうということはないのだろう。
あまりにもモラルを欠いているのではないか。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党