窓越しに 愛さざんかの 紅咲いて
梅士 Baishi
気温計を買い直した。
日本ブランドだからと信頼して買ったが、大連の公司での製造だった。
大連ならまあ、韓国よりはましか・・・。
で、外気温は12℃、一歩も外に出ない日曜日である。
窓の外にさざんかの紅色に気が付いた。
愛犬というように、愛さざんかとでもいうべきか。
その紅色がとてもパステルでいい風合いである。
朝顔の次に吉祥草が紫の穂を立て、続いて今年最後の花は山茶
花で年越しということになりそうである。
喪中の葉書が三通も届いた。
いずれも九十歳を越える高齢での他界ということで、天寿を全うし
ためでたいことであったかもしれない。
他界には幸福な旅立ちというものがあるものだ。
ピンピンコロリがキーワードである。
高齢化して気をつけるべきことは運動不足と美食が禍する脳梗塞
ではないだろうか。
認知症というのも毛細血管が脆くなって破れたりつまったりするの
が原因と思われる。
やはり日常的にエアロビクス運動の習慣を持つことだ。
血液循環を良くし、血管を柔軟に作り変えることだ。
そのためには、早歩き、小走り、ジョギングというのが基本である。
小走り通勤で往復50分、7km程度をこなすようになってからは、
体重も減り、今のところ風邪もひかない。
どうせマラソン選手にはなれないのだから、小走りで完走するほう
が健康には大いに効果があるのだ。
膝が痛む人もそれなりに小走りするとよい。
水中ウォーキングは膝を痛めないで運動効果を得られる。
血液循環がよくなると、膝にも養分が行き渡る。
あとは風呂に入ったり、牛筋などを食べるとよい。
走れなくても、汗が出るほど歩くことだ。
健康志向がいよいよ本格化する。
スポーツジム型介護住宅もできている。
起業型事務所付き介護住宅というコンセプトもある。
生きがいを持ってピンピンコロリと飛翔するチャレンジャー型の介
護施設が理にかなっているのではないか。
だから、介護施設は都会圏内に作るべきなのだ。
市場を持つ介護マンションとかね。
で、入居老人たちが野菜や魚や花や総菜などを販売する職場を兼
ねると言う仕組みである。
市場といっても、露店スタイル、テントスタイルで十分なのだ。
仕入れをサポートする本部があれば、企業スタイルになる。
サービス満点だから人気が出ると思うなあ。
いかが。
【 通貨供給の基準と財政健全化の指標について 】
通貨は、国家資産を分割した株式と考えると、適正な通貨供給量
の目安が得られる。
国家資産をどう算定するかという問題はあるが、新株発行という考
え方は参考になるはずだ。
国家の収益力が高くなれば、通貨の価値は上がる。
通貨の価値が上がればその範囲での新通貨発行も可能になる。
通貨が売れれば、借金ではないから国富が増えることになる。
現在、流通している円がいかほどかは分からないが、試算してみ
てほしい。
で、今の流通量が適正かどうか、判断できるのではないか。
金本位制も、金の産出量で左右されるというのでは不公平だった
のではないか。
通貨は国の経済力を現わすものであるから、その価値創造力と流
通力でどのくらいの収益力を持っているかを基準とするのが自然な
考え方だと思うのである。
そうした情報や考え方を国民に知らせるべきなのではないか。
それと、公務員関連に支払われる人件費がどの程度かも明確に示
す責任がある。
肝腎の部分が、知らされていないと思われる。
国富を増やす活動に企業は努力し、政党を支える献金も自由化し
たほうがよい。
国自体が経済力の面では株式会社感覚でその健全性と財政健全
化を図る必要があるように思う。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党