忙しき 朝始まりぬ 蝉時雨
梅士 Baishi
今日は海の日とかで、祝日だそうである。
が、めでたく出勤できる。
まあ、職場のほうが涼しい。
仕事は夏山ほどある。
かく、元気のよいクマゼミの声援に送り出されてゆけるとは、な
んともめでたい。
朝一番に、「長谷川慶太郎の心身寿命は歩いて延ばす」を一
読した。
黒田如水がその過去世だと言われる国際エコノミストである。
なんと、86歳の現役アナリストだというからすごい。
その秘訣が62歳のときに心筋梗塞を患ったことをきっかけとす
るウォーキングの習慣なのだという。
アナリストだけあって、歩くことの効用がきちんと根拠を示して
語られている。
免疫力が上がり、足腰を鍛えて老化を防ぎ、血液の循環もよく
なって頭の回転がよくなり、さらにβエンドルフィンなどの分泌で
爽快感が得られるなどである。
我が輩は走っているのだが、基本は歩くことにある。
小走りの有酸素運動だからである。
歩くこと、走ることは、高齢社会に欠かせない健康法であり、ピ
ンピンコロリという高齢者の願いを叶える楽しい習慣だということ
が分かる。
お遍路することだ。
自治体はスポーツ基本法の基本として、遍路道を整備すること
である。
黒田如水の秘策である。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
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