春すずめ 子らも太りて 遊びたる
中村 梅士 Baishi
今朝の気温は20℃あった。
日中の気温は24℃近くまで上がっている。
すっかり、新緑の初夏になった。
箱庭にはクンシランが満開になった。
拾ってきたもみじは昨年より枝を伸ばして新緑の盆栽
になっている。
蜂蜜はあまり減らなくなった。
腹を減らした町内会のスズメが大挙して群がっていた
のに、今は近所すずめだけになった。
ただ、冬にはいなかった子雀が片羽を広げて兄弟喧嘩
をしている。
まあ、幸せそうである。
めじろや鶯がいなくなったのが少しさみしい。
土手にはこじんまりとマツバウンランが咲いている。
花は散ってしまったが、明日は入学式である。
温泉旅行のつけと言うべきか、仕事がたんまりと積も
っている。
今日が勝負だ。
頑張ろう。
黒田日銀総裁が続投ということだが、来年の消費増税
は影響ないと言う楽観だった。
官僚的常套句にすぎない。
誠実さがない。
流石の評論家たちも、もう一段の不況に備えるべきだ
と言う見解である。
消費税増税の影響が想定以上に大きかったということ
を認めた形である。
オリンピック需要が一段落したこと、国際経済情勢が
予断を許さないこと、財政赤字の累積がさらに加算され
ること、そして消費税が10%に上がることが致命的で
ある。
民間企業が10%の利益を上げるというのは至難のこ
とである。
もっとも、消費税は40%以上に上げて行く計画だと
いう。
国家社会主義を進める意図である。
手始めに授業料の無償化を進めると言うわけである。
安倍政権はナチスドイツ的社会主義政権だったという
ことの証明である。
だからと言ってナンチャラ民主党とかいう左翼社会主
義になっても困るのだが、現実問題として社会主義によ
るデフレの深刻化は避けられそうもない。
生活拠点を海外に移すほかあるまい。
しかし、それにも元手がいる。
社会主義国家は自分の肌には合わない。
公務員お役所による支配が嫌いだからである。
なんとか海外移住の道を模索したい。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party