爺婆も 野を歩くらし 五月晴れ
中村 梅士 Baishi
土曜日の昨日から春の大型連休が始まった。
連休の様子はまるで戦さのようである。
帰る所も行くところもなくてよかったと思う。
毎年、割増運賃の切符を予約して満員の帰省列車に飛
び乗っていたのだった。
今朝の気温は15℃。
蓮休の日曜日で、各地でウォーキングが企画され、爺
婆が健脚を競うのである。
吾輩はフデリンドウの撮影に山に入りたいと思ってい
たのだが、ウォーキングの混雑に出会うのではないかと
警戒している。
藤の花も最期、どうしよう・・・。
さて、ジョギングコースの3.5km地点に咲く黄色
い花だが、調べてみてもはっきりしない。
そもそも、その花自体、コントラストも色合いも淡く、
カメラを惹きつける魅力に欠けている。
しかし、不思議な形の花なのである。
花の形はウンランのようなのだが、ぴったりの図鑑が
ヒットしない。
当面、キバナウンランと名付けておこう。
そもそも海蘭とは、海岸近くに咲く、蘭のような花と
いうのが名の由来である。
潮が入る河口近くに咲いているのだから、条件は合っ
ている。
砂漠を開墾してサツマイモ畑にできないものか。
もう一つは、養殖漁業である。
水を引くパイプラインは、原油以上の価値を持ってい
るかもしれないではないか。
このまま人口が増大してくると、必ず食料を巡る戦争
が起こってくる。
今でも大きなストレスになっている。
海洋資源が危機的なのも、必ず売れる海洋資源の乱獲
が原因なのだ。
食糧問題は、砂漠の開墾にかかっているかもしれない。
そうすると、イスラム系の人々の暮らしも豊かになる。
最近、サツマイモを朝食にすることが多い。
すると、芋が人類を救うのではないかと思えてくるの
である。
芋系の天然ガスはジョーク程度だが、食料としては上
等なのだ。
日本政府は、南朝鮮から大使館等を引き上げて、砂漠
に移ってはいかがだろうか。
これこそ、平和主義の外交であろう。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party