花冷えの 風を隔てて 眠りけり
中村 梅士 Baishi
4月2日火曜日の日が暮れようとしている。
走る気も、山に行きたいという気持ちも高まらないの
で、素直に部屋にこもっていつの間にか寝入っていた。
バーンアウトなのかと、少し心配になるほどよく眠る。
今日は本来走るべき日だった。
しかし、食事のタイミングがずれたりすると、走るタ
イミングをなくしてしまう。
ただ走ればよいというものではなく、リズムが整わな
いと1時間走でさえも不調に終わるものである。
一人で走るには気力と体力の充実が欠かせない。
楽しみにしていたテレビ番組『サブ4』がシーズン2
で終了になってしまった。
走る励みになっていた番組だったから、残念でならな
い。
試行錯誤はあったが、いい番組だった。
仕事を離れた時間は時間に追われることがない。
一年で一番ゆったりとするのが春休みである。
明日は少し空気も和らぐだろう。
LSD走を楽しみたいと思う。
さて、今日は『フレディー・マーキュリーの栄光と代
償』という霊対談を拝読した。
英国出身のロックバンド、クイーンのメインボーカリ
ストだったらしい。
1991年にエイズで病死している。
ロックにはあまり興味がなかったから知らない人だ。
さすがにジョン・レノンは心に響く名曲が多く、親し
んだが、あれがロックだとは知らなかった。
フレディーは、どうやら未だにあの世にも帰れず、さ
まよっているらしい。
つまり、不成仏霊である。
自分ほどの大きな実績を遺し、エイズ救済運動にも貢
献した自分がなぜさまよっているのか訳を教えてほしい
と、幸福の科学に頼ってきたらしい。
フレディーの映画が縁になったらしい。
同性愛者であり、乱交を繰り返してきたという。
なぜなら、それが自分らしさであり、愛とは肉体的な
愛が全てだからという価値観を持っていた。
性的マイノリティーの法的承認という動きがあるが、
やはり異常なのであり、正当化するべきことではない。
可哀想なところはあるが、異常性を権利とするべきで
はないのである。
ジョン・レノンの判定は明瞭だった。
フレディーは男女の秩序を害する者、自分が神だと思
い込んで、誤った不道徳を世界に拡散し続けている悪魔
であると断言した。
ロックミュージシャンの半分以上が地獄に通じている
とも。
自由と退廃は異なる。
その区別がつかないとは、何という堕落だろうか。
その闇を広げている罪を恐れるべきである。
大衆的影響力を持つ芸能界の闇は駆除されなければな
らない。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party