春の日の 風を通して 布団干し
中村 梅士 Baishi
山に行こうか、走ろうかと構えていたが、部屋の掃除
を始めると止まらなくなった。
今日の運動は朝の散歩と、大掃除だった。
ゴミ袋を四つも出して大掃除をし、洗濯ものや布団を
干し、身近な衣類を整理し、軽いランチを食べながらニ
ュース番組をチェックし、届いたサイドテーブルを組み
立て、一段落したのは夕方4時だった。
それでもまだ、本の整理が済んでいない。
今年度を始めるに当たって、必要な掃除ではあった。
気温は午後になってから20℃に達している。
走るのだったら、もう半袖シャツでないと暑い。
まあ、走りたいところだが、『中国・虚像の大国』を
読もうと思う。
県知事選や県議会議員選挙が明日投票日だというが、
全く関心が湧かない。
幸福実現党の候補者がいないというのもあるが、そも
そも地方公務員を半減させるという候補者もいないし、
朝鮮やチャイナからの観光に依存しない海洋アジアとの
関係強化による新たな地域産業を起こそうなどという候
補者もいない。
いや、地方自治はいらない。
まさに痴呆自治というべきだ。
地域主導の産業構造にもなっていないのに、税金をと
って地方公務員を養う必要が何処にあるというのか。
そもそも、教員の公務員化自体が教育破壊につながっ
ている。
縄張りで切断される警察制度も不条理だし、質も悪い。
警察、消防は国家事業として一元化されるべきである。
大統領制の地方国家に分断することが、公務員社会主
義を助長し、公務員給与のための重税を余儀なくしてい
る。
脱社会主義のためには、痴呆自治を廃止し、国家公務
員も半減することだ。
行政組織は増税組織であることを忘れてはならない。
それは財務省や税務署だけではない。
あらゆる公務員組織が増税を志向しているのである。
それが、公務員商売だからである。
癌組織は本体を破壊するまで増殖するものだ。
地方自治の廃止、公務員組織の縮小が国内的革命課題
である。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party