膨らみし 花の乳房の 桜色
梅士 Baishi
花の季節にはときめきがある。
今朝は寒い朝である。
久しぶりに鶯が飛んできた。
満開の梅のころ、もう、ホケキョと鳴いていた。
梅はすっかり散ってしまったが、桜が咲き始めるのも今日、明日の
ことだろう。
しかし、世の中はそれほど穏やかではない。
朝鮮情勢、イラン情勢、習近平情勢は不穏である。
国内経済は戻りつつあるが、覚悟のある上昇ではない。
日経平均は１万３千円をうかがっているが、３万円台を狙う覚悟は
ないだろう。
それは、世界のリーダーとしての覚悟を問われるからである。
ドル円は９６円・・・昨年末から一気に２割安の展開である。
破綻しかけているユーロは、３割以上高い１２５円近辺である。
結局、アメリカの景気が世界経済を左右しているのであって、円は
その免震装置程度にすぎない。
円安で一息つくようではただの安売り競争しか芸のない後進経済
国にすぎないであろう。
経済指数は、期待と不安の心理指数である。
もっと、円の通貨供給を増やして、積極的な海外投資を進める力
強さが求められる。
インド新幹線は、日本企業経営の私鉄にしてもよいのではないか。
それも投資である。
円安は、海外投資で大量の円を供給するという意味を持たなけれ
ばなんともつまらない没落に思えることである。
【 日銀の利権支配と御用学者の悪縁を切る方法 】
早い話、日銀は、御用学者やメディアを買収する汚職をしているの
である。
買収される御用学者がメディアに出て、「いやあ、白川さんはよくや
りましたよ」などとおべっかを使う。
公務員社会主義の支配は、いわば買収によってなされる。
御用学者、御用アナリストというのは、いわば贈収賄で生業を立て
ている。
建設会社の話し合いを談合だなんていちゃもんつける資格はない。
日銀については、その独立性を奪うべきであろう。
財務省の一角においておけばよい。
あるいは、二つの日銀にするか、通貨発行権を複数の銀行に認め
るか、何れにせよ、独占機関とするべきではない。
政府のシンクタンクを作るべきでもある。
政権が代われば、シンクタンクも代わるというのでよい。
官僚支配構造を解体する必要がある。
政府が管理できないでは、官僚独裁ではないか。
官僚は、民主的な機関ではない。
官僚社会主義による独裁制という危険な性格を持っていることを忘
れてはならない。
こうした根本的な汚職構造を解体しなければ、本格的な日本経済
の復興はないであろう。
毅然とした日本軍を持っていれば、朝鮮動乱は景気の良い話にな
るだろうが、今の日本では、かえって株価大暴落の要因になるであ
ろう。
防衛力と獅子身中の虫の駆除、これがなければ、本格的な経済回
復というわけにはゆくまい。
決断が必要である。
自民党は、創価学会とは手を切るべきである。
中国御用政党だからである。
メディアに対する批判、御用学者に対する批判も政府の仕事であ
るべきである。
言われ放題ではストレスが溜まって健康にもよくない。
安倍内閣には、開き直りが必要なのだ。
援護射撃は幸福実現党がするだろう。
自衛隊も、日本防衛軍と改めて、総理大臣がそのトップに立つべき
である。
獅子身中の虫の駆除、これを急がねばならない。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党
