明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第24節
2017年8月27日(日)18:00キックオフ
IAIスタジアム日本平(DAZN)
清水エスパルス 1 - 2 浦和レッズ
興梠
ラファエル シルバ 武藤
菊池 阿部 矢島 梅崎
槙野 マウリシオ 遠藤
西川
ものすごく久しぶりの日本平じゃないか。ここ数年、清水のホームゲームはいつもはエコパだったし、清水がJ2に降格したりしていたし。静岡事務所時代に何度か行ったけど、ここは山の上にあるんだよね。静岡駅からシャトルバスに乗って行く。まるで遠足気分である。専用スタジアムなのでピッチが近くて観やすい。ただ、日本一嫌いなあのサンバの応援を聞くことになるので、積極的に行きたいとは思わなかった。
過密日程の影響からか、けが人が増えている浦和は、スタメンを入れ替えざるを得ない状況である。しかし、今までマンネリ化していた感が歪めないので、逆に他のバリエーションを見るには良い機会とも言える。というわけで、控えの選手も含めて、今日の布陣に対する期待は大きい。新加入のマウリシオは、既に3バックに馴染んでいる。けがから復帰した梅ちゃんが、絶好調ぶりをアピールしている。
興梠
ラファエル シルバ 李
梅崎 阿部 長澤 駒井
槙野 マウリシオ 遠藤
西川
柏木君とは明かにテンポが異なる矢島のゲームメークは、非常に興味深いものがあった。スピード感が落ちないし、一瞬の間で局面を転換する力は、柏木君にも引けを取らない。ただ、こういう選手は周囲との連携でさらに活きるので、それなりの時間も必要である。交代出場した長澤もそうだけど、今シーズンすぐに結果をというよりは、これから先の浦和にとって必要な選手であるという見方をしていきたい。
本日、昼から練習試合。残暑の河川敷で、20分×3本+15分×2本=90分のフル出場は、さすがにしんどかった。でも最高に楽しかった。仕事も好きだけど、サッカーも好きです。いつか何かの理由で、ピッチに立てなくなる日が来るのだろうけど、それまでの時間を大切にしたいものです。
浦和、ACLも厳しくなった。
A組シングル
1 札幌×仙台 2
2 大宮×広島 1
3 C大阪×鹿島 2
4 横浜M×F東京 1
5 磐田×神戸 1
B組シングル
1 柏×新潟 1
2 鳥栖×G大阪 2
3 甲府×川崎 2
4 清水×浦和 2
5 徳島×山形 1
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 0勝47敗 +¥0−¥4700=−¥4700
椎名誠
25 OCT 1998
角川文庫
Amazon.co.jp
「ひょっとするとこの湯は「笑い湯」もしくは「バカ湯」というようなものではないか、と思った。この湯はホカホカ率が高い、という話だったがそれは間違いでアホバカ率が高いの聞き間違いではあるまいか。どうもそうらしい。ぼくと野田親分と中村さんの三人でその湯に入ったのだが、あまりの気持ちよさにどうしても笑いたくなる。」
という本を読みました。久しぶりに読んだ椎名誠作品「にっぽん・海風魚旅(3)小魚びゅんびゅん荒波編」がとても面白かったので、ここはまた「あやしい探検隊シリーズ」も読まねばなるまい!と思い立った次第です。これまた20年ぶりくらいで読みました。ああ、こういう世界観を忘れていたなあと思い出しました。夏休みに読むにはとても良い本です。
ああ、やっぱり我々は人気ないんだね。一時の盛況ぶりは幻だったのね。老人と初老の計4人で練習を始める。なんか、幡ヶ谷敬老会みたいな趣である。一度繁栄しかけただけに、心の傷は深くて痛い。途中、SちゃんがCTI都市部の人を連れて登場!敬老会の会合に、さぞかしビックリしたことだろう。それにしても、みんな動けないのか?動かないのか?歳はとりたくないものである。
意外と水が綺麗なのだな。どことなく、PSBのELYSIUMのカバーデザインを意識しつつ撮影してみた。こういうのをまさにアースカラーというのだろうけど、絶妙なグラデーションが絶妙である。人の頭で考えてできるものではない。なんかこうスッキリしない、モヤモヤしているにもかかわらず、どことなく清涼感がある。いいねえ、好きだねえ。というわけで、今年の夏のベストショット。
ここまで来ると、ああ戻って来たなあと思う。湯楽の里の露天風呂から東京湾を眺める。ここにきてようやく青空がちょっとだけ出現。今年はそういう夏なのだ。せっかくの夏休みなので、色々なことを考えようと思っていたけれど、いざ考えようとすると何も考えられない。まあそんなものだ。何かをきっかけに人生は変わるかも知れない。でもそれは今日ではないし、今年の夏ではなさそうである。寝ころび湯で寝っ転がる。さらに、お休み処のリクライニングシートでお昼寝する。何だか寝てばかり。馬堀海岸駅のホームに立つ頃には、すっかり夕暮れ時となっていた。
隧道を抜ける。この物々しい感じは、非日常感満載である。横須賀は日本一隧道が多いらしい。以前タモリ倶楽部でやっていた。そう言えば、いたるところに隧道を見つけることができる。好きか?というと、そうでもない。別に閉所恐怖症ではないけれど、好んで入りたいとは思わない。暑い日ならともかく、この気候じゃねえ。涼しさという特権も半減である。
明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第23節
2017年8月19日(土)20:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(テレ玉)
浦和レッズ 2 - 1 FC東京
興梠
武藤 李
菊池 阿部 柏木 駒井
槙野 マウリシオ 遠藤
西川
埼玉県内に大雨洪水雷警報が発令されたため、キックオフが1時間遅れるという、非常に珍しい事態となった。へえ、そういうこともあるんだね。今日はTV観戦のため、部屋でのんきにキックオフを待つ。浦和の先発メンバーからは関根が抜けて、マウリシオが入っている。左サイドは菊池がレギュラーに定着したようだ。チームは少しづつ変わりはじめているのだ。一方の東京も大久保やら高萩やらと新加入の選手が目につく。チームの変わり目というのはデリケートなものなので、ここは大切に戦いたいところである。
1点目、2点目、共に浦和らしいゴールであった。特に2点目のワンタッチパスで相手の中央を崩すあたりは、シーズン序盤の好調だった攻撃陣が戻ってきたようだ。しかし守備はどうか。自陣に戻ってキッチリ5-4-1の布陣を引く浦和というのは、なかなか新鮮な光景かも知れない。守備意識の表れとも言えるが、その割には簡単に裏を取られてしまう。ボールを奪うタイミングが少し遅れると、そこから失点ということになる。
ラファエル シルバ 李
矢島
菊池 駒井
阿部 青木
槙野 マウリシオ 遠藤
西川
前半途中から、浦和は2トップに布陣を微調整する。これで安定したかといえば、そうともいえなかったけど、試合は70分を過ぎたあたりからこう着状態へ。お互い我慢の時間が続く。残り10分で浦和は矢島を投入。こういう選手起用に堀監督の好みが伺える。守備的になり過ぎず、攻撃の手段は整えておく。あわやゴールという場面も作りつつ、しかしまだ最後まで失点のリスクも抱えつつ、何とか逃げ切った感じであった。まあ、相手がホームで14年間負けていない東京だったということもあるだろう。それにしてもマウリシオ、良い選手である。