Jリーグ・ディビジョン2 第20節
2015年6月28日(日)18:00キックオフ
ケーズデンキスタジアム水戸(SKY)
水戸ホーリーホック 0 - 1 横浜FC
そろそろ群馬の試合にも飽きてきたので、今週は水戸戦をチョイスする。ケーズデンキスタジアムで観戦したC大阪戦は良かったし、前節の群馬戦も勝利したし、上り調子にあることは間違いない。柱谷監督解任は、今のところ吉と出ているようだ。J3降格なんてことにならないように、ここは頑張らなければならない。
両チーム共、序盤からハイペースでプレスをかける。サイドチェンジや相手の裏へ、ボールがあっちこっちへ飛び交う忙しない展開。ボールの納まりどころがないと言ってしまえばそれまでだけど、どちらも前へ向かう姿勢は評価したい。
ラスト15分、満を持してカズが登場すると、ケーズデンキスタジアム全体から声援が送られる。心やさしい水戸サポーター。浦和ではこうはいかないだろうなあ。きっと大ブーイングだ。で、そのカズはアディショナルタイムにゴールを決めてしまう。決める人は決めるのだ。今シーズン3度目のカズダンス。やはり、あっぱれ!としか言えないか。
Jリーグ・ディビジョン1 1stステージ 第17節
2015年6月27日(土)19:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(テレ玉)
浦和レッズ 5 - 2 アルビレックス新潟
興梠
武藤 梅崎
関根 阿部 柏木 平川
槙野 那須 森脇
西川
ステージ優勝を決めた直後の試合ということで、どうなることかと思っていたが、結果的にどうということはなかった。守備においても攻撃においても、非常に集中していた。それが確実に得点に結びついていた。新潟とは相性の良さもあるのだろうけど、やはり実力差は明らかであった。
達也のドリブルやスルーパスを見ると、まだまだやれるよなあと思う。でも浦和ではどうなのか?とも思う。浦和のサッカーは変わったし、達也に求められる役割も変わってくる。クラブとしては、戦術にマッチした選手が必要であることは当たりまえ。チーム作りは格も難しい。
ゴールを決める度に繰り広げられるパフォーマンスを見ていると、本当に浦和も変わったものだとつくづく思う。その結果がステージ優勝ということだ。
無敗記録は続く。
A組シングル
1 山形×G大阪 2
2 浦和×新潟 1
3 F東京×清水 2
4 神戸×横浜M 2
5 鳥栖×広島 2
B組シングル
1 仙台×名古屋 0
2 鹿島×川崎 1
3 松本×湘南 1
4 大宮×東京V 1
5 徳島×千葉 2
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 0勝26敗 +¥0−¥2600=−¥2600
腕時計といえば、今まではスウォッチのアイロニーがあればそれで良かったのだが、たまたま雑誌で見かけたクロノグラフに目が止まった。国産モデルとは言え、スウォッチとは比べ物にならないくらい、そこそこの値段である。当然、かっこいいということもあるけど、なぜこんなに高いのか?その価値は何なのか?そして、こんな腕時計を付ける気分は一体どんなものなのか?とても興味を持ってしまった。
控えめなタキメーターと無骨なプッシュボタンのおかげで、クロノグラフなのにスポーティではなく、どこかクラシックな趣きを携えている。ネイビーのフェイスは、周囲の明るさによって、スカイブルーにもブラックにも見える。そのデザインの完成度の高さは、自分の好みに見事に合致している。それはもはや感動的ですらある。Apple Watchの時代に、あえて自動巻という姿勢も潔い。
所詮、モノはモノでしかない。物欲を満たして得られる幸福感なんて、侘しくて寂しいものであり、人生の本質とは無関係だ。という考え方もある。しかし、自分はそうは思わない。たかがモノにも徹底的にこだわる。すると、何かが見えてくることもある。たかが腕時計、されど腕時計。その価値は、これからジワジワと実感できるのではないかと期待している。
浅草の集合写真。ハイ、みんな並んで!みたいな。バブル黄金期の力は圧倒的である。テンション上がったわ。このバカバカしさには、脱帽するしかない。建築ってすごいなあと思う。
屋根の形がいっぱい重なった建物は、雷門の対面に位置している。屋上テラスに登ってみると、浅草寺へと続く仲見世通りが一望できる。建築自体は特筆すべきことがない。ソフト面の侘しさを何とかした方が良いのではないかと思う。
Jリーグ・ディビジョン2 第19節
2015年6月21日(日)18:00キックオフ
正田醤油スタジアム群馬(SKY)
ザスパクサツ群馬 0 - 1 水戸ホーリーホック
さて、どっちを応援しようかな?と迷ってしまう北関東ダービー。ま、どっちでもいいか。昨日はAXISが快勝して、浦和がステージ優勝を決めたので、心に余裕が広がっている。しかし、J2の下位チームの争いではあるが、それだけに両チームにとってはとても重要な一戦である。呑気な浦和サポーターにかまっている場合ではない。
前節の好調を維持していたのは水戸の方だった。パスのテンポが良く、攻撃がスムーズである。ピンクの2ndユニフォームも、かっこいいではないか。いや、そうでもないか。一方の群馬は、どこかギクシャクした感じが拭えない。上位チームにあれだけ戦えるのに、下位チームにあっさり負けてしまう。不安定なチーム状態は、なかなか改善の目処が立たない。
それにしても、水戸の船谷は良い選手だね。古い言い回しを使えば、ゲームメーカーということになる。柔らかいボールタッチとパスからは、そのセンスを伺い知る事ができる。PK外しちゃったのが残念だ。まあ、今日の水戸の勝利という結果は妥当であると言える。取りあえず、西ケ谷監督初勝利おめでとう。
Jリーグ・ディビジョン1 1stステージ 第16節
2015年6月20日(土)16:00キックオフ
ノエビアスタジアム神戸(SKY)
ヴィッセル神戸 1 - 1 浦和レッズ
興梠
武藤 梅崎
宇賀神 阿部 柏木 関根
槙野 那須 岡本
西川
AXISの試合から帰宅してTV観戦。ノエビアスタジアムには何度か行ったことがあるので、その場の雰囲気は画面からでも十分理解できる。とにかく勝てないスタジアムであるという記憶がある。あと、神戸には高橋峻希がいるということ。試合前からミラーゲームを宣言するくらいだから、今日も見どころはサイドの攻防になるだろう。と思っていたら、宇賀神退場である。
この時点でステージ優勝というのはどうなのか?まったく新しいレギュレーションなので、どの程度喜んで良いのかわからない。近年のJ1昇格プレーオフを見ても、何か特別な雰囲気が漂っているし、やはり年間勝点でトップを取らなくちゃという気持ちが強い。
槙野とか森脇とかがはしゃいでいる姿は、まあどうでも良いとして、興梠がトロフィーをじっくり見つめる姿には、グッとくるものがあった。どんなタイトルでも、タイトルはタイトルである。やはり良かったなあと思う。さてこの後だ。次のステージは夏場を挟む厳しい戦いが待っている。
全日本設計事務所リーグ14-15シーズン第8節
2015年6月20日(土)9:00キックオフ
大井埠頭第一球技場
AXIS 4 - 0 MHS
連敗は許されない。しかし、メンバーが11人揃うのか?と心配された厳しい状況でしたが、ふたを開けてみれば4-0の快勝という結果でした。本当にサッカーはわからない。でもわからない中にも、その要因は必ずあるはずです。綿密な戦術修正を考えてくれた監督だったり、忙しいスケジュールの合間を縫って出場してくれた選手だったり、できることは全てやり切る。その姿勢を示すことが大切なのでしょうね。
今シーズンのベストゲームだと思います。まず守備の意識が高かったこと。これに尽きるような気がします。そのベースがあってこその攻撃です。2列目の3人をどう活かすのかが、徐々にわかりはじめてきました。ルイやホタをより前線のオオの近くで使えることが、攻撃の活性化を促しています。それが可能となったのは、コイの存在感によるところが大きいと思います。ゲームの中心にコイを据えることで、チームに安定感を与えることができます。
さらに追求していくと、その状況を作り出してくれているのがコウです。自身は最後尾まで下がって試合を作ってくれています。かつてのリーグ得点王の献身があってこその結果です。選手の役割は巡るもの。この循環がなければクラブは存続し得ないということを、強く実感した試合でした。
というわけでMOMですが、選手目線ではコイ、GM目線ではコウということで。
さあ、決まるかステージ優勝。
A組シングル
1 横浜M×鹿島 0
2 清水×甲府 1
3 G大阪×仙台 0
4 広島×山形 1
5 鳥栖×F東京 1
B組シングル
1 湘南×新潟 2
2 名古屋×甲府 1
3 神戸×浦和 2
4 広島×山形 2
5 鳥栖×F東京 2
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 0勝24敗 +¥0−¥2400=−¥2400