今週はまたまたJ2だ。
A組シングル
1 京都×札幌 1
2 北九州×大宮 2
3 長崎×横浜C 1
4 千葉×徳島 1
5 愛媛×C大阪 2
B組シングル
1 水戸×金沢 2
2 東京V×讃岐 1
3 福岡×大分 1
4 岡山×磐田 2
5 熊本×栃木 2
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 0勝44敗 +¥0−¥4400=−¥4400
Jリーグ・ディビジョン1 2ndステージ 第5節
2015年7月29日(水)19:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(テレ玉)
浦和レッズ 1 - 1 ヴァンフォーレ甲府
興梠
武藤 高木
宇賀神 阿部 柏木 関根
槙野 那須 岡本
西川
さて、今日の結果はどう捉えるべきか。負けはしなかったけど、連敗中に引分を評価することができるのか。ちょっと難しいだろう。岡本のけがはアクシデントとしても、その後にあそこまで布陣を崩すことはなかったのではないか。前半は完全にゲームをコントロールしていただけに、後半の戦い方は悔やまれる。甲府を見習って、もう少し我慢しても良かったように思う。
一方の甲府はプラン通り。むしろできすぎの結果であろう。引いて守って我慢して、一体何が楽しいのか。そんな愚痴も出るような展開を受け入れた甲斐があったというものだ。一発で抜け出た甲府の伊東のスピードとシュートはすごかった。広島の浅野、名古屋の永井に続いて、またしても敵のスピードスターに翻弄されることとなってしまった。変な苦手意識が付かないと良いのだけど。
このところ先発に定着して、非常に良い働きをしている高木だけに、早く結果を出して欲しい。
連敗脱出への正念場。
A組シングル
1 F東京×仙台 1
2 湘南×柏 2
3 新潟×G大阪 2
4 鳥栖×鹿島 2
5 神戸×広島 2
B組シングル
1 神戸×広島 2
2 山形×名古屋 2
3 浦和×甲府 1
4 横浜M×清水 1
5 松本×川崎 2
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 0勝42敗 +¥0−¥4200=−¥4200
Jリーグ・ディビジョン2 第26節
2015年7月26日(日)18:00キックオフ
ニッパツ三ツ沢球技場(SKY)
横浜FC 0 - 2 水戸ホーリーホック
西ケ谷監督になってから確実に勝点を積み重ねている水戸は、ようやく降格圏を脱したかどうかといったところ。あとは引分を勝利にまで持って行くことができれば、順位も安定してくるだろう。というわけで、今週2試合目のJ2は好調の水戸戦をチョイス。必然的に、大宮戦に続いてまたまた横浜FCを観戦することとなった。
水戸は船谷と馬場のポジション・チェンジを軸に、三島が絡む攻めの形ができてきた。両サイドの上がりも見られるし、攻撃の活性化という意味では非常に効果的である。一方の横浜FCは、どうしてもゴールが奪えない。大久保をターゲットにするのは良いが、それ以外にも選択肢となりうる攻撃パターンを作りたいところ。これではカズも活きてこない。
先日、浦和の小島秀仁が愛媛FCへ移籍した。これでまたJ2観戦の楽しみが増えた。世界へ目を向けるのも良いけど、自国のセカンド・リーグに注目するのもまた面白い。
Jリーグ・ディビジョン1 2ndステージ 第4節
2015年7月25日(土)19:00キックオフ
パロマ瑞穂スタジアム(SKY)
名古屋グランパス 2 - 1 浦和レッズ
興梠
武藤 高木
宇賀神 阿部 柏木 関根
槙野 那須 森脇
西川
森脇の退場で10人になってから、逆に浦和の上手さが際立ったように思う。ボールは回るし、シュートも打てる。ポゼッションは明かに浦和の方が上だ。名古屋が川俣のワントップとは言え、2バックで対応する浦和に綻びはない。当然リスクは高いのだが、引かずに攻める姿勢を貫くと決めたようである。
後半、ズラタンと梅ちゃんを投入すると、DF登録の選手は槙野だけになってしまった。その槙野も最後は前線に上がったまま。いよいよDFがいなくなる。それでも何とかなってしまう。毎度おなじみとなったミシャ監督のJリーグに対する提言。今日は戦術で強烈なメッセージを発したのではないか。
那須が戻って来たと思ったら、今度は森脇が抜けてしまった。今いちばん必要なのは、安定感を取り戻すことであろう。その中でバックラインが揃わないのは痛い。10人でとても良い試合をしたけど、やはり勝たなければ意味がない。
無敗記録が止まった後が大切。
A組シングル
1 山形×新潟 2
2 鹿島×F東京 1
3 甲府×松本 2
4 名古屋×浦和 2
5 神戸×G大阪 2
B組シングル
1 仙台×柏 0
2 川崎×清水 1
3 広島×横浜M 1
4 磐田×C大阪 1
5 讃岐×北九州 2
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 0勝40敗 +¥0−¥4000=−¥4000
Jリーグ・ディビジョン2 第25節
2015年7月22日(水)19:00キックオフ
NACK5スタジアム大宮(SKY)
大宮アルディージャ 3 - 0 横浜FC
今日は真岡へ行っていたので、帰りに大宮へ立ち寄っても良かったのだが、いかんせん夕方になっても30℃を越えたままである。大宮駅からNACK5スタジアムへの道のりを想像すると、さすがにへこたれてしまった。まっすぐ帰宅してTV観戦しよう。というわけで、水戸×千葉か、あるいは長崎×群馬か迷ったけど、ここは大宮×横浜Cをチョイスする。播戸に代わってムルジャ、大久保に代わって黒津が先発。この季節に週2試合のスケジュールでは、なかなかメンバーを固定して戦うことは難しい。J2でも選手層がモノを言う。
しかし、さすが首位を独走する大宮である。こうして改めて見てみると、やはりJ2を戦うチームではないよなあと思ってしまう。特に、家長の存在感は圧倒的である。先制点のアシストもそうだし、追加点のボレーもそうだし、まさにキャリアのピークをむかえている感じがする。大宮が降格した時には移籍の噂もあったけど、今の活躍を見れば良い選択だったと言えるのではないか。こういうブレないスタンスはとても好感が持てる。
そしてJ2は続く。
A組シングル
1 水戸×千葉 2
2 大宮×横浜C 1
3 C大阪×岡山 1
4 徳島×大分 0
5 北九州×札幌 2
B組シングル
1 栃木×讃岐 2
2 岐阜×磐田 2
3 京都×福岡 2
4 愛媛×金沢 2
5 長崎×群馬 0
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 0勝38敗 +¥0−¥3800=−¥3800
Jリーグ・ディビジョン1 2ndステージ 第3節
2015年7月19日(日)19:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(SKY)
浦和レッズ 1 - 2 サンフレッチェ広島
興梠
武藤 高木
宇賀神 阿部 柏木 関根
槙野 永田 森脇
西川
まあ、いつかは負けるわけだ。前節を観た限り、浦和の調子は今ひとつのようだし、一方の広島は絶好調。ミラーゲームとなる因縁対決は、非常にエキサイティングで面白いものであった。ホームの浦和が終始押し気味ではあったが、好機を逃し続けては結果に結びつかない。その辺りはさすが実力差紙一重のトップクラスの戦いである。
永田と高木を先発させた浦和だったけど、特に違和感を感じることはなかった。後半は広島にDFの裏を狙われたが、あそこで浅野を入れた森保監督の采配が素晴らしかった。浦和のズラタンと李が流れを呼び込めなかったことを考えると、そのあたりの差も勝敗に影響していたのだろうと思う。結果論になってしまうけど、今日の試合に限っては、浦和は終盤までもつれる前に勝負を決めなければならなかった。
今日の高木は良かったね。非常にアグレッシブにゴールへ向かっていた。プレスキッカーを努めるほど正確なキックを持っている上に、あれだけ流れに乗って攻めることもできるのだから、これからもっと活躍してくれるはずである。実況の倉敷さんも言っていたけど、誰も彼を責めることはない。あとは自分で立ち直るしかない。まったくその通り。本当に頑張ってほしい。