Jリーグ・ディビジョン1 1stステージ 第8節
2015年4月29日(祝)19:00キックオフ
山梨中銀スタジアム(SKY)
ヴァンフォーレ甲府 0 - 2 浦和レッズ
ズラタン
高木 武藤
梅崎 阿部 柏木 関根
槙野 那須 森脇
西川
首位と最下位の対戦というのは、なかなかどうしてやり難いものだろう。心理的に有利なのは圧倒的に最下位の方で、まさに失うものは何もない状態。一方の首位としては、取りこぼしが許されない状態。このカードは毎年国立競技場で観ていたのだが、9年ぶりの山梨開催ということも、何かしらの影響があるかも知れない。
ここへきて先発メンバーも固定されてきたが、今日は梅ちゃんを左アウトサイドへ出して、高木と武藤の2シャドーという布陣である。多分、梅ちゃんは中へ切れ込むだろうから、槙野がいつも以上に攻め上がることが予想される。そういう意味では、より攻撃的ということになる。
日本代表の試合はあまり観ないので明言はできないけれど、西川以上の日本人GKがいるとはとても考えられない。Jリーグを観ている限り、そのパフォーマンスは圧倒的ではないかと思う。今日の試合でも何度唸ったことか。無駄に動かない。これは土田コーチに教わったと言っている。まあ、確かに現役時代の土田は動かなかったかも(笑)。
唸ると言えば、柏木君のアウトサイドでのアシスト。唸ったねえ。最近唸ってばかりである。
KSDへ打合せに行ったついでに、我が母校に立ち寄って来ました。三芳中サッカー部は、私が初めて在籍したクラブということになります。左サイドハーフでデビューして、その後左サイドバックを経由して、間もなくセンターハーフにコンバートされました。それから3年生の夏に引退するまで、そのポジションで試合に出続けました。公式戦はもとより、対外試合の全てにフル出場したと思います。ボールを蹴り始めたというだけではなく、サッカーにおける全ての原点がここにあります。30年経った今でも、左サイド付近をウロウロしていることを考えると、人って変わらないものだなあと思います。ボールを蹴ることが楽しくて楽しくて。そういう気持ちも変わってないか?紅白戦が行われた週末から、自分がプレーする意味を自分自身に問いかけています。きっと、選手として何か重要な時期をむかえているのだと思います。
いろいろなことを教えられた紅白戦でした。このチームでプレーを続けてきてよかったなあと思いました。みなさん本当にありがとうございました。
Jリーグ・ディビジョン1 1stステージ 第7節
2015年4月25日(土)17:00キックオフ
埼玉スタジアム2002
浦和レッズ 2 - 1 名古屋グランパス
ズラタン
武藤 梅崎
宇賀神 阿部 柏木 関根
槙野 那須 森脇
西川
先週と同じゴール裏から、先週と同じキックオフの時間に、先週と同じスタメンの浦和レッズを観戦。今まで組合せを変えてきた攻撃陣も、ここにきて固定されつつある。ACL敗退の影響があるのかもしれないが、まあ今の時点ではこの布陣がベストだろうと思う。関根が完全にレギュラーに定着した感じである。そりゃあそうだろう。このサイドが今いちばん熱いのだから。
名古屋の西野監督は、その関根のマークに永井を当ててきた。スピードにはスピードをということか。おかげで永井は守備に労力を費やすこととなった。関根がマークを引きつける分、梅崎がフリーになる場面が増えた。すると今度は関根が中央へ切れ込んで行く。前半は完全に浦和が名古屋を翻弄した。
ゴール裏からゲームを観ていると、サイドの展開をいかに作り出すかがよくわかる。サイドの選手が走る。そこにパスを出すか、パスを出すと見せかけて自分で仕掛けるか、あるいはスペースができた中央へスルーパスを出すか。様々な選択肢を作り出し、瞬時の判断で状況を変えてみせる。横からの観戦とはまた違った、より選手の目線で楽しむことができるのだ。
ちなみにスコアまで先週と同じということで。
今週末も埼スタへ行っちゃおうかな。
A組シングル
1 鹿島×神戸 0
2 松本×仙台 1
3 広島×清水 1
4 横浜M×湘南 1
5 鳥栖×柏 0
B組シングル
1 浦和×名古屋 1
2 山形×F東京 2
3 川崎×甲府 1
4 G大阪×新潟 1
5 岡山×札幌 1
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 0勝10敗 +¥0−¥1000=−¥1000
それから白いTシャツも購入。こちらは、昨年からはまっているGood On。白に白のストライプという、分かり難さがたまらない逸品です。伝わらないよねえ。そこが良い。Tシャツというのもサイズによって印象が変わりますが、Good OnのMサイズはベスト。
本田恭章
13 MAR 2015
iTunes
http://www.yasuakihonda.com/
ライブで聴くと、スタジオ録音とはまたちょっと違った印象を受ける曲がある。歌い方も全然違うし、デビュー当時の曲がロックなアレンジに変わっていたりして、そういうところが聴きどころである。ちょっとシンセの音が目立ち過ぎているのが気になるところ。ROLLING PARTY と題されたツアーの集大成という位置付けになるのだが、個人的には1985年のライブがベストではないかと思う。埼玉会館とかNHKホールとかに通ったけど、やはり日比谷野音がいちばん印象に残っている。その後インディーズフェスが開催されたりと、当時の野音は本当に熱かった。
LPを聴いていた者にとって、こうしてCDを聴ける日が来るとは夢のようである。おまけにiTunesでも配信されているではないか。尾崎豊や吉川晃司は知っていても、本田恭章は知らない。そんな人が多いと思うけど、この機会に是非聴いてほしい。ニューウェーブやニューロマンティックという系譜を引き継いだ日本人アーティストとして、もっと評価されるべきであることがわかるはず。そして何よりすごいのは、今でも現役でステージに立ち続けているということ。ロックだねえ。
お気に入りはこの3曲。
HOPELANDより
Turns Blue
This Night Party Is Over
本田恭章
13 MAR 2015
iTunes
http://www.yasuakihonda.com/
このジャケットを見ると、やはりアラジン・セインを思い出さずにはいられない。LPでは裏面に使われていたけど、まあ確かにちょっと刺激が強すぎるか。アイドルからロックへというのは、こういうことなのか。しかし、その志向は他でもない音楽にもっとも表れている。KIDS DISK 3部作のなかでは、特に「Dream Like Fire」にその傾向が顕著に表れていると思う。オープニングからしてハードロック。
こうしてLPのジャケットを3枚(もちろん全部持ってる)並べてみると、やはり時代を感じてしまうが、なかなかどうしてその音は、意外なほど古さを感じさせない。なぜなのか?それがよくわからない。もしかしたら、圧倒的な回数を聴いてきたからなのかも知れない。
お気に入りはこの3曲。
Do You Really Want Me ?
One Night Kids
Fire Night
本田恭章
13 MAR 2015
iTunes
http://www.yasuakihonda.com/
タワーレコード限定盤という、よくわからないリリース形態である。なんてことは別にどうでもよくて、当然ながら購入する。ゴールデンベストにも収録されている曲ばかりじゃないか?という考えは甘い。全曲ヴォーカルを録り直しているという凝った内容なのだ。そして、これがシングル・ヴァージョンより格段にかっこいい。ヴォーカリストとしての成長が感じられるという点で、やはり聴いておくべきアルバムである。
それから、このジャケット・デザインが好きなんだよね。当人のイメージには微塵もない夏を感じさせるところが(笑)。LPでは全身の写真が使用されていたけど、CDということでトリミングされている。そういう微々たる変化も面白い。
お気に入りはこの3曲。
0909させて
サヨナラのSEXY BELL
SHAKE & SHAKEパラダイス