明日から新年度というわけで、ヒロセさんの送別会がありました。一緒に仕事をしていたわけではありませんが、お昼を食べに行って、たまにサッカーを観に行って、いつも会社でFC東京と浦和レッズの話をする仲良しさんでした。同じ会社でも仲良くなる人は限られていますから、貴重な友人です。新しい職場でも頑張ってくださいね。まあ、こういう人とのつながりというのは、どこで何をしていても切れないものです。
それではまた、5月3日(土)埼玉スタジアムで。
全日本設計事務所リーグ13-14シーズン第8節
2014年3月29日(土)9:30キックオフ
渋谷区スポーツセンター
AXIS 0 - 2 MHS
最近、サッカーって面白いなあと思います。プレーしていてとても楽しい。相手との駆け引きだったり、味方との意思の疎通だったり、チームの一員としての役割を考えながら、瞬間瞬間を楽しんでいます。フル出場する試合もあれば、今日みたいに15分だけ出場する時もあります。その状況に合わせて、自分なりにいろいろ考えてプレーをしています。出場時間が長い時は、とにかく運動量を減らして、しっかりとしたポジショニングを心がけます。出場時間が短い時は、わりと前へ抜けるよう走ることを心がけています。今日は結構ダッシュしたわ(笑)。左サイドを駆け上がると、エイちゃんからきちんとパスが出てくる。いいねえ。これがAXISだ。
負けてよいことはないけれど、本当に楽しい試合が続いています。少しでも長くAXISのサッカーを楽しみたいね。
SPORTS FOR PEACE !
A組シングル
1 仙台×甲府 1
2 横浜M×鹿島 2
3 広島×徳島 1
4 柏×大宮 1
5 神戸×浦和 2
B組シングル
1 C大阪×新潟 1
2 清水×F東京 1
3 鳥栖×G大阪 1
4 栃木×磐田 2
5 福岡×横浜C 1
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 0勝8敗 +¥0−¥800=−¥800
まあね、設計事務所の給料なんてたかが知れてるわけですから。お金持ちになりたい人は、建築の設計なんてやってちゃダメですよ。仕事が楽しいかどうか。それしかありません。これだけ好き勝手に楽しませてもらっているわけだから、今の給料に不満はありません。楽しく仕事ができれば、それで十分です。
京極夏彦
15 NOV 2012
講談社文庫
Amazon.co.jp
「だからさ。あんたらさ、あんただけじゃねーけども、どうしてそんなに簡単なことが解んねー訳?どうにも出来ねーどうにも出来ねーって。そんなことそうある訳ねーって。必ずどうにかなるのに、どうにもしないだけだって」
という本を読みました。久しぶりの京極夏彦、面白かったです。タイトルのインパクトがすごいですけど、こう言いたいヤツは周りにたくさんいますね。いつか本当に言ってやろうと思ってます。ワタライケンヤ、鋭いところを突いてます。そうなんだよなあ。
David Sylvian
VJS-12011
1 SEP 1987
http://www.davidsylvian.com/
そしてまたデビ・シルを聴く。これはちょうど来日公演に合わせてリリースされた12inchシングルですね。もちろん、レコードを持ってます。何と言っても注目すべきはB面で、どちらも美しい秀作です。「Blue of Noon」は教授と、「Bouy」はミック・カーンとのコラボです。特に「Blue of Noon」は、いつもベスト盤やコンピ盤に入らないかなあと期待しているのですが、いつも期待を裏切られています。教授のピアノがとても良いんだけどなあ。
帰宅して深夜にレコードを聴く。まあ贅沢な時間だよね。
そして今日は水戸です。東上線が人身事故の影響で遅れていたので、会社へ着くのがギリギリになってしまいました。焦って資料を準備して上野駅へ向かったら、今度は常磐線が人身事故の影響で止まっていました。1回ならまだしも一日2回とは。というわけで、1時間遅れでようやく到着。
実質2ヶ月間で基本計画をまとめました。やればできるじゃないか。いろいろな業務が重なっていたので、ものすごく忙しかったけど、やれることは全てやり尽くしました。やはり開幕戦を観戦したのが良かったと思います。ホームゲームの雰囲気を理解することができたし、何より気合いが入りました。さあ、あとは偉い人達の判断に委ねられます。
帰り際に、もう一度ピッチを踏みしめて来ました。この感触、最高だね。全てが良い方向へ向かいますように。
Jリーグ・ディビジョン1 第4節
2014年3月23日(日)15:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(テレ玉録画)
浦和レッズ 1 - 1 清水エスパルス
TV画面に映し出された光景は、いつもの見慣れた埼玉スタジアムのそれではありませんでした。無観客試合。Jリーグが下した制裁は、妥当なものだろうと思います。一部のサポーターが原因であるとはいえ、それを容認したクラブの責任は大きく、浦和レッズを取り巻く全ての人達が、自らの問題として受け止めなければなりません。
それにしても、観客のいないスタジアムでの試合というのは、これほどまでに味気ないものなのでしょうか。サポーターの存在は、想像以上に大きなものだったのです。真っ赤に染まるのが当たり前のスタジアム。その当たり前を失うことの恐さ。当たり前の大切さを実感しました。ゴールが決まっても、歓声が轟くことはありません。その昔、浦和レッズがまだ駒場スタジアムをホームにしていた頃、あまりに不甲斐ない戦いが続いたために、サポーターが応援を拒否するという状況がありました。 満員のスタジアムが静寂に包まれる光景もかなり異様なものでしたが、それとはまた違った空気を感じ取りました。それはとても悲しく、とても寂しく、とても惨めな光景でした。静かに始まり静かに終わったこの試合を、しっかりと目に焼き付けておきたいと思います。
これから先、浦和レッズというクラブは、日本中あるいは世界中から色眼鏡で見られるかもしれません。私はそれらから逃げることなく、真っ正面から受け止めていく覚悟です。浦和の誇りは揺るがない。21年間応援してきた地元のクラブを、これからもずっと応援していきます。私は浦和レッズのサポーターだからです。
今日は天気も良いし、ケーズデンキスタジアムへ行きたかったのですが、仕事が終わらずに断念。まさにそのケーズデンキスタジアムの図面を描いていました。会社の席には開幕戦で買ったタオルマフラーがかけてあります。気合入ってます。気合で良い設計ができれば、どんなに素敵だろうと思います。まあ、気合入ってないヤツよりはましだけど。
観戦に行った会社の上司から、試合終了後に電話がありました。0-1で惨敗。明日は気合いを入れて無観客試合をTV観戦します。