THE CHEMICAL BROTHERS
VJCP-68367
21 JAN 2002
http://www.thechemicalbrothers.com/home/
これはまあ、HOTな夜の音楽。
映像として「STAR GUITAR」のプロモがかっこいい。音的には「MY ELASTIC EYE」がシンセマニアの心をくすぐる。どういうわけか、昼間も聴けちゃうところがこのアルバムのポイント。
UNDERWORLD
JBO1005438
1 MAR 1999
http://www.underworldlive.com/home.html
これはまあ、COOLな夜の音楽。
1曲目の「Cups」のイントロからして、もう最高傑作にふさわしい。暗闇で聞くとその浮遊感でどこかへ連れて行かれそう。ラストの「Moaner」が好きなあなたは、まちがいなくテクノマニアね。
20 MAY 2005
集英社文庫
Amazon.co.jp
「フミヒロは誰かになにかを命じることができなかった。それは生まれつきの性格で、傷を負うときはいつもこわばった笑みを浮かべ、痛みがなくなるまでじっと我慢して、その場にうずくまっているのだった。」
という本を読みました。同じ。
写真は2008年7月5日、FC東京に完勝した後の埼玉スタジアム2002。スロープを下りながら振り返ると、赤くライトアップされたバックスタンドがかっこよかった。歩きながら撮ったのでぶれてるけど、そこがまた良いような気がしないでもない。
カメラマン・エビちゃんお墨付きの1枚。恐縮です。
BECK
B0011507-02
8 MAR 2008
http://www.modernguilt.com/
あまり昔のCDばかり聴いていると、オジサンに拍車がかかりそうなので、新しいCDも聴くことにする。というわけで、BECKの新譜である。ま、BECKが新しいかどうかは、意見の分かれるところだと思うけど。今回のテーマは「サイケデリック」ということらしいが、これがなかなか良いのである。シンプルかつストレート。暑い夏の夜にお奨めの1枚。
しかし、これは果たして新しいのか?古いのか?60年代サイケがかっこよく聴こえる00年代というのは、何とも不思議な時代であるのかもしれない。
Adam F
7243 8 21725 2 9
3 MAR 1998
http://www.adamf.com/welcome.php
最近部屋に帰ると、昔のCDを引っ張り出して聴いている。夏の夜は、涼しいデジタルがいいね。テクノはどんどん細分化されていって、ホントよくわからないジャンルが存在したりする。Drum’n Bassっていうのが出てきた時もよくわからなかった。今でもよくわからないけど。しかしこのアルバムは、そんなよくわからない人でもかっこいいなあと思わせてしまう。テクノマニアやクラブファンならずとも必聴の価値ありの超名盤。
EBTGのトレーシーが歌う「Tree Knows Everything」が心に沁みるわ。
A組ダブル。
1 柏×京都 2
2 F東京×横浜M 1
3 川崎×名古屋 12
4 磐田×東京V 1
5 G大阪×大分 1
B組ダブル。
1 神戸×千葉 10
2 大宮×清水 1
3 新潟×札幌 1
4 鹿島×浦和 2
5 仙台×岐阜 1
いつも通り400円の勝負。
【今シーズンの成績】
0勝34敗 +¥0-¥6800=-¥6800
ひどい時は3~4ヶ月ほったらかしにしていたけど、さすがにそれじゃあいかんだろうということで、最近は2ヶ月に1度はURへ来るようになった。そして、髪を切切る。今回はまったくのマイナーチェンジなので、見た目はほぼ変わりなし。しかしまあ、そういうことが大切らしい。毎度おなじみスタイリストのフジイさんは、その風貌通り暑いのが苦手だそうで、自分の部屋は常に20℃をキープしている。という話をした。体にも地球にもやさしくないよねえ。全然エコじゃない。ま、こういうことを書くと怒られるかもしれないけど、そういう自分もエコには無関心。最低限、ゴミの分別くらいはしてますが。
ちょうど帰る頃になって晴れてきたので、表参道GYREをパシャ!っと撮った。MVRDVの設計。ホント、ここら辺は来るたびに景色が変わっている。やはり、2ヶ月に1度は来るべきかもしれないなあ。
2008年7月21日(月)18:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(TVS)
浦和レッズ 1-3 川崎フロンターレ
私、本業はMFであってDFは副業ということになる。最近はもうすっかりDFが本業になってしまったけどね。3バックの左というポジションをやりはじめてから、ずいぶん意識していろいろな選手を見てきたけれど、いちばん理想的だったのがこの人、川崎の伊藤弘樹だった。ポジショニングとカバーリングがピカイチで、当時J2だった川崎のキャプテンを勤めていた。左ストッパーというポジションでは、試合中に監督の指示が届きにくいということで、ゲームキャプテンを中村憲剛に譲ったものの、いまでもチームキャプテンとしてチームをまとめている。
今日の試合、高原の先制点までは良かった。待望のホーム初ゴールということで、チームの雰囲気も最高。浦和はこのペースのままゲームを進めなければならなかった。ところが、前半のうちにズルズル川崎ペースへ持ち込まれる。セットプレーで残っていた弘樹が同点ゴールを決めたところで、完全に形勢は逆転してしまった。後半、永井を投入したところで再度形勢逆転のチャンスはあった。しかし、川崎はそれを逆手にとって逆転。さらに追加点まで奪って勝負を決めてしまった。
なぜこんなことになってしまったのか?浦和のFW問題はさておき、両チームの差は、ゲームを見ることができる選手がいたかどうか、これが大きかったように思う。大抵の選手は、とかくボールばかりを見がちになる。その場その場の展開に集中するあまり、ゲーム全体の流れを見失ってしまう。それができる選手が、今日の浦和にいただろうか?川崎にはいたのだ。中盤の中村憲剛と最終ラインの伊藤弘樹。改めて、川崎というチームの怖さを思い知ったゲームとなってしまった。
手痛い完敗の後、次節はアウェーで鹿島戦。浦和はここが正念場か。
そんなボスを追いかけて床を這いずり回る凛さんも、ずいぶんと大きくなっていた。この間、ボスの真似をして靴下を咥えていたらしい。兄妹仲が良いのは結構なことだけど、あまりお兄ちゃんの真似をしないように。