タワーレコードでDVDを買ったら、ポストカードをもらいました。
今日は朝から東陽町で打合せ。設備のタムラさんにも来ていただきました。もう定年退職をされて、畑仕事がメインの生活をしているそうですが、君に頼まれたら仕方がないと、仕事を引き受けてくれました。さすがタムラさん。持つべきは仲良しですね。
ちょうど昼過ぎに打合せが終わったので、お昼を食べてから帰りましょう。というわけで、ご馳走になってしまいました。何だか申し訳ないですねえ。それじゃあ、珈琲代は私が出しますから。そんな風にダラダラと昼休みを過ごしました。こういうのも幸せといいます。仕事は楽しくやりましょう。
先日、久しぶりに西新宿を歩きまして、ああ、このホテルまだあったのねえと思いまして、シャッターを切りました。竹山聖が設計した西新宿ホテル。手前にお墓がありまして、この辺りから北新宿までというのは、一種独特の空気感に満ちています。そうそう、モヤモヤさまぁ~ず2のオープニングの場所としても有名ですね。いや、有名でもないか。
本橋健司
SEP 2010
テツアドー出版
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「外壁複合改修構工法の特徴は、繊維ネットおよび樹脂、または繊維ネットおよびポリマーセメントペースト等によりタイル仕上げ外壁表面の一体化を図り、壁面全体の剥落防止を可能とする点にあります。また、タイル張り仕上げ層全体の剥落安全性は、アンカーピンニングにより担保されます。」
という本を読みました。かなりマニアックな本ですが、仕事に直結する内容なので、興味深く拝見しました。ネットバリヤー工法って知ってますか?今回初めて採用した工法ですが、そういうのもちゃんと出ています。改修マニア必読です。
そして今日は御茶ノ水です。何回来てもわからないところがありますなあ。というわけで、また建物の中を行ったり来たりしました。最上階に体育館があって、そこは2層吹抜けになっています。外から見ても全然わからない。不思議な空間です。
UEFAチャンピオンズリーグ 2013 決勝
2013年5月25日(土)20:45キックオフ
ウェンブリー・スタジアム(CX録画)
ドルトムント 1 - 2 バイエルン
朝から録画しておいたチャンピオンズリーグ決勝をTV観戦。なんて贅沢な日曜日なのだ。こういう日曜日が大好きだ。
ドイツ勢同士の決勝をわざわざロンドンのウェンブリーでやるのだから、何とも面白いものである。それがUEFAチャンピオンズリーグなのだといえばそれまでだけど。バルセロナを7-0で沈めたバイエルンを観ていたし、世間は完全にバイエルンの時代到来を宣言しているだけに、まあそうなんだろうなあという気持ちで観ていた。そしたら序盤、ドルトムントの怒濤の攻撃を仕掛けているではないか。黄色いサポーターは大盛り上がり。両チーム決定機を何度も作り出したが、最後の砦GKがファインセーブで切り抜ける。やはりGKが良いとゲームが締まるね。
最後の最後でビッグイヤーを持っていったバイエルンは、なるほど、その黄金期の到来を予感させる十分なインパクトを与えた。グアルディオラがこのチームをどう料理するのか?興味深いところである。
山崎豊子
NOV 1965
新潮文庫
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「やっと山上のホテルに着くと、シーズン・オフのホテルは森閑として人気がなく、部屋へ案内され、ベランダから外を見ると、つい今まで出ていた霧が風に吹かれるような早さで消え、霧の去ったあとに、神戸の街の灯が一望のもとに見下ろせた。」
という本を読みました。一気に5巻まで読破する気力はないので、いろいろな本を間に挟みながら、ようやく4巻まできました。この世界観は圧巻です。相変わらず、人間のいやらしい感じがとてもよく出ています。いつの時代も人間のいやらしさは変わらないわけです。あと、この人の文章はとても好きです。なかなか普段使わない言葉が出てきたりして。「森閑」とか、雰囲気があってよい言葉です。
本日、会社の創立記念式典で勤続20年の表彰を受けました。新卒入社の同期は7人いましたが、現在残っているのは4人です。20年という年月を考えれば、これはかなり立派なものではないかと思います。学生時代は同級生に囲まれて生活していたわけですが、社会人になると上下関係の中で仕事をするのが当たり前になります。そんな中、同期の存在というのはやはり特別な気がします。谷間世代と呼ばれる我が同期は、20年間あまり変わることなく、忘れた頃に同期会を開くという関係が続いています。大の仲良しというわけではありませんが、でもまあ気が置けない人たちであることは確かです。多分これから先もあまり変わらず、こんな関係がダラダラと続いていくことでしょう。
そういえば、このところ20年という言葉がやけに目につきます。Jリーグ誕生20年。山田暢久レッズ入団20年。L'Arc~en~Ciel 結成20年。そして、AXISでプレーして20年です。こうして同時代を生きてきた数々の20年を考えると、それなりの重みを持った時間なのだなあと実感します。自分が生きる時代は自分で選ぶことができませんが、それなりに良い20年であったと思います。
何だかまっすぐ帰るのはもったいないような気がしたので、20年前から通っているハシヤでご飯を食べて帰ることにしました。ひとりでグリーンアスパラとベーコンのスパゲティを食べながら、そういえば、いろいろな人とこのお店に来たなあと思い出しました。20年間サラリーマンをしてみてわかったことを一言だけ言うと、全てが自分の思い描いていた通りには行かなかった、ということになります。でも、そのことを受け入れることができれば、それはそれで結構幸せなことである、ということもわかってきました。上手く行かない楽しさもあるんじゃないか?そう思える今日この頃です。こうして20年目の夜は、しんみりと過ぎていくのでした。最高の夜だな。
ゆっくりサッカーを観に行きたい。
A組シングル
1 甲府×大宮 0
2 清水×仙台 2
3 川崎×新潟 1
4 鳥栖×横浜M 2
5 大分×磐田 2
B組シングル
1 湘南×広島 2
2 鹿島×F東京 1
3 C大阪×名古屋 1
4 柏×浦和 2
5 神戸×鳥取 1
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 0勝14敗 +¥0−¥1400=−¥1400
今日は1日多摩の現場です。以前、免震構造を見学に来たのですが、今回は竣工検査のお手伝いです。自分が直接担当しているわけではないので、客観的に現場を見て廻る良い機会です。自分の現場では、まずこういうわけにはいきませんらね。いろいろと勉強になりました。