すでに公言した通り、今シーズンはユニフォームを買わない。そこで、代わりにスタジアムへ着ていくTシャツを買いに浦和パルコへ行って来た。でもTシャツの話はまた今度。ここへは今まで何度も来ているのだが、映画館があることはあまり気にしていなかった。いわゆるシネコンというやつだけど、なかなかきれいでよろしい。というわけで、せっかくなので映画なんぞも観ることにする。金融だとか経済だとか、自分とはまあ無縁の世界だけど、何はともあれやはり行き着くところは人間性。そういうことがテーマのようだ。マイケル・ダグラスかっこいいなあ。そして、スーツが欲しくなった。ああ、やはり行き着くところは金なのか?
全日本設計事務所リーグ10-11シーズン第6節
2011年2月26日(土)11:00キックオフ
府中の森グラウンド
AXIS 1 - 4 MHS
大抵の場合、キックオフの1時間前くらいにグランドへ行く。ユニフォームに着替えてスパイクを履いてアップをする。キャプテンのおかげで、最近のAXISは試合前の練習が充実しているのだ。みんなで一緒に練習をしていると、チームとしての一体感を得ることができる。チームっていいなあと思う。もはや、試合で活躍するなんてことが皆無となった自分にとって、充実したこの時間はとても貴重なものである。実は前々からこんな練習ができたらいいなあと思っていたのだが、何しろ自分にはスキルもリーダーシップの欠片もない。そんな折り、キャプテンが進んでチームを引っぱってくれるようになった。さすがキャプテンである。
メンバーそれぞれ事情があって、なかなか思うように時間が取れないのはよくわかる。ギリギリ試合に間に合うかどうかというのも仕方がない。だから「それでも試合に出たい」「少しでも試合に出たい」という姿勢は尊重されるべきであると思っている。「遅刻をしたから試合に出さない」と考えるより「遅刻をしても来てくれたから試合に出そう」と考えたい。事情はともかく、そういう風に考えたい。そして、その事情はメンバー個人で考える必要がある。果たして、この自分の事情は試合に出る資格がある事情だろうか?と。
どんな事情があるにせよ、出来る限り試合前の練習から参加してほしいなあと思う。自分は、たとえ引退して試合に出なくなったとしても、この練習にだけは参加しようと考えている。練習に引退はないからね。
さいたまシティカップ 2011
2011年2月20日(日)13:30キックオフ
NACK5スタジアム大宮(TVS)
大宮アルディージャ 3 - 0 浦和レッズ
今シーズンの浦和レッズはどんな感じだろうか?監督が代わって、選手も代わったシーズンというのは、いつも以上に期待と不安が入り交じるものである。近年、劇的に変わったと思ったのは、やはりフィンケ監督が就任した年の開幕戦だった。おおっ!あの浦和がパス・サッカーをしているぞ!何だこれは面白いじゃないか!
ペトロヴィッチ監督の指導者としてのキャリアはなかなかのもので、そんな変化を期待してしまうのは当然ではないか。何か良い方向性を見せてほしい。前半は浦和の縦へ早い攻撃が表現できていた。達也と原口が両サイドから切れ込むスタイルは期待できそうだ。ただ、期待のマルシオ・リシャルデスがチームにフィトしていたかというと疑問が残る。そして、相も変わらずゴールはない。見事なカウンターで3失点目を決められて結果も出ないとなると、これはどうなんだろうか?
確かに後半登場したマゾーラのスピードはすごかったけど、結局目を引くのは個人技か?というのはかなり寂しい内容と言わざるを得ない。組織としては、大宮の方が完成度が高かったというのも悲しい限り。
KSCL-1717
05 JAN 2011
http://www.tetsuya.uk.com/
こんなにピンクが似合う40代もいないでしょう。さすがラルクのリーダーです。この人のセンスがラルクの生命線だと思います。よくインタビューで言ってますけど、音楽はメロディーであるという意味が、このアルバムを聴くとよくわかります。確かに「lonely girl」みたいなポップな曲がイメージ通りかもしれませんが、実はもっとマイナーな「guilty」みたいな曲が好きです。
しかし、TETSUYAよりTETSUの方がかっこいいのに、なぜに改名なんかしたのか?
David Bowie
TOCP-65317
11 SEP 1980
http://www.davidbowie.com/
リマスター盤が出る度に「ちょっと聴いてみようか」という気になるのがデヴィッド・ボウイである。これだけのキャリアがあると、その最高傑作を選ぶことは不可能に違いない。その時代々々で素晴らし功績を残してきたわけだし、そういう時代性に柔軟であったことが評価されるべきことでもあると思ったりする。
それでも個人的に好きなアルバムは?というと、おそらくこのあたりに落ち着くような気がする。時代性ということで言うと、やっぱニューウェーブだわ!となる。その昔、どこかのライブ音源で「Ashes To Ashes」を聴いて、そのあまりのかっこ良さにひっくり返った記憶がある。まあ、初めて「It's No Game」を聴いた時も違った意味でひっくり返ったけど。
窓の外がやけに白く光ってるなあと思ってブラインドを明けたら、昨晩降った雪がバッチリ積もってました。雪景色もたまには良いけど、いつもだと寒くて嫌だろうなあと思います。まあ、雪国には住めないでしょうね。
だからといって、別にスティングのような立派な人になりたいわけでは全然なくて、やっぱり清春みたいなかっこいい人になりたい。いつだって目線はライブハウスのまま。そういう自覚のない姿勢がかっこいい。偉そうな面構えで、壇上から見下してもの言うヤツらは最悪だ。