この時間にここにいるのは初めてだ。全然違う空気感である。
考えてみると、スーツを着て仕事をするのもあと10年くらいだ。スーツは嫌いじゃないし、着られるうちに着ておこう。というわけで、MARGARET HOWELLで春用のライトグレーのセットアップを購入。今シーズンから使っている新しいメーカーの生地出そうで、シャリシャリした感じが涼し気でよい。ボックス型のシルエットもかっこいい。
浦和は再建中。
A組シングル
1 秋田×福島 1
2 栃木×熊本 2
3 東京V×山形 1
4 水戸×横浜C 1
5 讃岐×大分 2
B組シングル
1 千葉×京都 1
2 新潟×徳島 1
3 金沢×町田 2
4 岡山×甲府 1
5 愛媛×岐阜 1
いつも通り200円の勝負
今シーズンの成績 0勝6敗 +¥0−¥600=−¥600
BUCK-TICK
14 MAR 2018
iTunes
http://www.buck-tick.com/
デビュー30周年を不動のメンバーで迎え、新たな境地を切り開く21枚目のオリジナルアルバム!
という普通のコピーが添えられているけど、先行シングルがおよそシングルらしからぬ重厚な「BABEL」という曲を持ってきたあたり、やはり並々ならぬ意気込みを感じてしまう。もはやこの境地に立つバンドはいないだろうという自負も伺える。ここ数作続いていたと思われる新たな挑戦は、シングルとしては際立っていたけど、アルバムとしてはどうなのかなあと思っていたが、ようやく納得できるところへ到達したようだ。いつも通りのBACK-TICKじゃないかと思うのと同時に、いつもと違うBACK-TICKじゃないかとも思う。非常に複雑で奥が深いのである。これはすごいことになっている。
シングルがシングルらしくなかったので、聴きやすい曲はあるのかなと心配していたが、ちゃんとかっこいい曲もありました。至高のメロディは健在。というわけで、相変わらずな今井寿の「GUSTAVE」と「ゲルニカの夜」にぶっ飛んだけど、星野英彦の「Ophelia」にいちばんグッときた。前作もそうだったけど、ヒデ良い仕事してます。
発注者としてプロジェクトを支えてくれたMさんとTさんですが、4月から異動になるということでご挨拶に伺いました。Mさんは大手町本社へ、Tさんは大分製油所へ。昨年の合併により日本一の製油会社になったわけですが、組織改革も徐々に進んでいるようで、プロジェクトチーム自体も見直されるとのことです。しかしまあ、大企業は大変ですなあ。いきなり大分ですか。ウチなんて隣のブースへ移るだけでも大騒ぎなのにね。そのTさん、早速リサーチをしてくれたようで「NSKさん、福岡にも事務所ありますよね」と言われました。以前、鹿児島大学の仕事をしていたので、九州事務所の人間なら私よく知ってます。何なら私が飛んで行きますよ。せっかくのご縁ですから、またどこかでご一緒できるといいですね。何度も書いてますが、本当に信頼できる人は身内だけとは限りません。発注者にも施工者にも、いくらでも味方になってくれる人はいるものです。そういえばこの現場でも、ずいぶんたくさんの人に助けてもらったなあと思いました。最後に、プロジェクト竣工記念品をいただいて帰って来ました。さすが!大企業はやることが違うわ。おしまい。
椎名誠
1 MAR 2010
文春文庫
Amazon.co.jp
「よくわからない言葉に「自分さがし」というのがある。二泊三日で鹿児島へ行ってきたのだが空港にそんなポスターがいっぱい貼って合った。自分さがしか。どこかにおっこちている自分などあまり見つけたくないな。」
という本を読みました。物事をどう見るか?見たものをどう捉えるか?その感性が才能というものなのだろう。どうでもよいことが、面白くて特別なことに思えてくる。大げさに言えば、人生どのようにでも生きていける。感性を蔑ろにしなければ。