浦和、正念場。
A組シングル
1 札幌×清水 0
2 仙台×G大阪 2
3 浦和×広島 1
4 川崎×神戸 1
5 新潟×磐田 2
B組シングル
1 大宮×横浜M 2
2 甲府×鳥栖 0
3 柏×鹿島 0
4 C大阪×F東京 1
5 湘南×名古屋 1
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 0勝34敗 +¥0−¥3400=−¥3400
浮島の先っちょ。対岸の羽田空港から、ひっきりなしにジャンボジェットが飛び立って行きます。なかなかの距離感です。右手に釣りをする人たちが見えます。ここでしばし時間をやり過ごすことに、何の意味もありません。人生の空白。
明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第16節
2017年6月25日(日)19:00キックオフ
ベストアメニティスタジアム(DAZN)
サガン鳥栖 2 - 1 浦和レッズ
ラファエル シルバ
興梠 武藤
関根 阿部 柏木 駒井
槙野 遠藤 森脇
西川
どうも鳥栖とは相性がよろしくない。特にアウェーのベストアメニティスタジアムでは、最近勝ってないんじゃないかな。かつてJ2の下位でくすぶっていた鳥栖は、今やJ1でも強豪の一つと言えるかも知れない。監督がフィッカデンティ、GKが権田、その他にも小野裕二とか小林祐三とか良い選手が揃っている。フランクフルトへの移籍が発表された鎌田が注目されているし、何かとやり難い材料ばかりである。しかし、だからと言ってこれ以上勝てないなんて許されない。
少々スタメンをいじったものの、相変わらず試合序盤からリズムがよろしくない。駒井の右サイドに偏り過ぎている印象が歪めない。もうちょと関根を使って、左右のワイドを広げてみてはどうか。しかし、言うは易く行うは難し。守備の負担も違うのか、なかなかバランスは改善されない。そうこうしているうちに、先制点を取られてしまった。これですっかり余裕を失った浦和に対して、5バックに切り替えた鳥栖は、しっかり守備を固めてカウンターを狙う。そしてそのカウンターまで決まってしまった。
ズラタン
興梠 李
関根 阿部 柏木 駒井
槙野 遠藤 森脇
西川
またしても自らのミスで敗れた浦和のスランプは、かなり深刻であると言わざるを得ない。攻撃よりまずは守備の立て直しだろう。あのような失点を繰り返していたのでは、たとえゴールが奪えたとしても、自分たちのペースで試合を運ぶことは難しい。いかに失点をしないことが大切か、もう一度考え直す時である。そのためには、選手の入れ替えも有効であると思う。何しろ悪い流れを変えないことには始まらない。長いシーズンと悠長なことを言っている時間は、もはや残されていない。
たくさんのメッセージありがとうございます。
昨年くらいから、おやじさんの認知症が順調に進行しています。そんなわけで、週末を実家で過ごすようになりました。まだ自分の息子のことはわかるし、物忘れがひどいことを除けば、会話も普通にできます。当初は自分の状況を受け入れることができず、かなり混乱していましたが、徐々に老いというものを理解してきたようです。正直、おやじさんのことはあまり好きではないのですが(笑)、こういう状況になってから会話が増えたような気がします。おそらく49年間で今がいちばん話をしています(笑)。
「朝ごはん食べたっけ?」
「さっき食べたよ」
「今日は会社へ行かなくてもいいのか?」
「土曜日だから休みだよ」
「そうか、仕事があるうちは一生懸命働いた方がいいぞ」
「そうだねえ」
「働きたくても働けなくなる時が来るからなあ」
「そうだねえ」
ボケ老人、たまに深いことを言います。46年間、会社勤めを全うした人の言葉は、それなりに説得力があります。何でもやれる時にやっておけ!そういうことです。病気で若くして亡くなる人もいれば、こうして年老いて生きている人もいます。自分に残された時間があとどのくらいなのか?今のところ想像できませんが、まだ何とかスプリントできるうちに、ひとつでも多くの結果を出したいものです。
ちなみに、1968年(昭和43年)生まれの人たち。
野茂英雄(元メジャーリーガー)
桑田真澄(元プロ野球選手)
佐々木主浩(元プロ野球選手)
北澤豪(元サッカー選手)
佐々木蔵之介(俳優)
渡部篤郎(俳優)
大塚寧々(女優)
鈴木京香(女優)
清春(ミュージシャン/黒夢)
HEATH(ミュージシャン/X JAPAN)
ken(ミュージシャン/L’Arc〜en〜Ciel)
トム・ヨーク(ミュージシャン/RADIOHEAD)
ウィル・スミス(俳優)
セリーヌ・ディオン(ミュージシャン)
みんな立派に結果を出している人ばかりですが、もはや「元」が付く年齢なのね。
今の浦和に必要なのは、気持ちを切り替えること。
A組シングル
1 仙台×C大阪 2
2 清水×甲府 1
3 広島×大宮 2
4 柏×札幌 1
5 G大阪×川崎 1
B組シングル
1 横浜M×神戸 1
2 磐田×F東京 1
3 鹿島×新潟 1
4 鳥栖×浦和 2
5 町田×東京V 2
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 0勝32敗 +¥0−¥3200=−¥3200
1階型枠の解体が始まって、いよいよコンクリートの躯体が露わになってきました。まずこのタイミングで、ジャンカやコールドジョイントがないか、施工者に自主検査を実施してもらいます。もちろん、自分もできる限り現場を見て廻ります。ここで言いたいのは、勝手に補修しないでね。ということです。上手くできなかった箇所は、さっさと隠してしまいたいのが人情ですが、構造体としての品質を確保するためには、必要な処置を施さなくてはならない場合もあります。私が初めて見た現場は、とにかくコンクリートの打設がダメだったので、当たり前のようにジャンカができていました。その経験から、こういう時はこういうことを言えばいいのだなと、コメントの仕方を学んだような気がします。さらに、もう少し突っ込んで考えてみると、そういう発言を公の場ですることで、監理者が現場をコントロールしているという印象を発注者へ与えることができます。実態はともかく(笑)、そういうアピールも大切だと思います。
石橋駅周辺をフラフラ歩いていると、こういう建物が目につきます。古い街なんだなあと思います。シャッターを下ろした商店が増えているようですが、ここで暮らす人々の生活は続いています。
オシャレでお馴染みの代々木上原ですが、大黒屋という銭湯もあります。以前、モヤさまでも紹介されていましたね。実際に見てみると、周囲からの疎外感というか違和感がハンパないです。
明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第15節
2017年6月18日(日)18:30キックオフ
埼玉スタジアム2002(SB指定席)
浦和レッズ 2 - 4 ジュビロ磐田
興梠
武藤 李
宇賀神 阿部 柏木 関根
槙野 遠藤 宇賀神
西川
試合前、南広場で長谷部誠トークショーがあった。日本代表の試合は滅多に観ないので、久しぶりにその姿を見たよ。なんだか懐かしかった。雨の磐田戦で決めたゴールは、今でもよく覚えている。みんなの足が止まったアディショナルタイム、ひとりで果敢にドリブルで攻め上がって決めてしまった。技術云々ではない。本当に気持ちが強い選手だと思った。まあ、デビュー戦でレッドカード一発退場するくらいだからね。
負傷の中村俊輔を欠く磐田だけど、試合開始から終始ゲームの主導権を握っていた。最前線からの厳しいチェックで、浦和のポゼッションは今日も上がらない。これが浦和対策の常套手段になりつつある。中でも磐田の浦和対策は、かなりクオリティが高い。守備のポジショニングと選手の動き方が、非常に細かくルール化されているようだ。阿部ちゃんの2ゴールで逆転した時は、浦和がいつものペースで攻め込んでいたのだが、磐田は5バックで完璧に抑え切った。そして、試合をひっくり返すための布石を着々と打ち続けた。このあたりの名波監督の采配は、見事としか言いようがないだろう。
ズラタン
ラファエルシルバ 興梠
森脇 柏木 武藤 駒井
槙野 遠藤 阿部
西川
逆転した後、先手を打ったのは浦和のミシャ監督だった。駒井に続いてラファを入れるまでは、まあ理解できる。さて3枚目のカードをどう使うか?答えはズラタンだった。これはかなりバランスを崩した可能性も否めない。森脇が左サイドやってるし、武藤がボランチに下がってるし。自分なりに考えたラストピースは、青木を入れて柏木君をひとつ前へ上げるか、武藤に代えて高木を入れるかだった。ラファを入れた後にズラタンはないかなあ。そんなことを真剣に考えつつ、両チームの後半の駆け引きを存分に堪能したのであった。
この敗戦は確かに痛いけど、まだまだシーズンは長い。挽回の可能性は十分ある。完全にスランプに陥ったチームを立て直すのは、ミシャ監督に託された課題に他ならない。