藤森、エイ・ケイ、エース設計共同体
JUN 2016
RC / +4F / 1,925m2
http://www.mosaictile-museum.jp
世間は「インスタ映え」に飢えているらしく、建築の価値基準にもなっていたりする。業界とは関係ない人々も「インスタ映え」を求めてやって来る。以前から「フォトジェニック」なる言葉は使われていたし、建築は意匠性から逃れることはできない。そういう意味では、今に始まったことではないのかも知れない。まさか藤森先生が「インスタ映え」を意識したとは思えないけど、これはもう「インスタ映え」の極みのような建築である。意外な程整理された平面計画を体験すると、なるほどこの建築は平面と断面のヒエラルキーが逆転しているのだなあと思ったりする。今っぽいけど、実は今っぽくない。ロールケーキの断面のようなファサードに緑のトッピング。まあ、そんな感じ。
椎名誠
10 MAY 2011
文春文庫
Amazon.co.jp
「「ふーん」と思った。でもまったくココロは動かず、今でもぼくはアナログの二十四時間ゼンマイ巻きを使っている。デジタル時計は正確で長命で十万年で一秒しか狂わない、などと広告にあるが、わが人生残り十年生きられるかどうかわからないのに時計だけが十万年動いてもあまりうれしくないもんね。」
という本を読みました。通勤のお供に、旅行のお供に、サッカー観戦のお供に、この人の随筆があれば良いという優れもの。どこへ行くにも必ず持ち歩いています。
明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第11節
2018年4月28日(土)16:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(SS指定席)
浦和レッズ 0 - 1 湘南ベルマーレ
メインスタンドVIP席手前の招待券をいただいたので、今シーズン最初のスタジアム観戦はSS指定席である。う〜ん、いつものゴール裏とは眺めが違う。たまにはこういう視点からの観戦も悪くない。でも少々落ち着かない。湘南とは昔から人事交流も盛んなので、その辺りも楽しみのひとつ。遠藤、菊池、直樹、武富といったメンバー紹介の度に、湘南サポーターから拍手が送られる。一方、梅ちゃんへブーイングを送る浦和サポーター。文化の違いといえばそれまでだが、果たしてどっちが良いのやら。
興梠
武藤 柏木
菊池 橋岡
阿部 山田
槙野 マウリシオ 遠藤
西川
湘南にとって対浦和戦21年ぶりの勝利という試合については、もう本当におめでとうございますと言うほかない。終始ファイトしていた湘南が勝つべくして勝ったと思う。浦和の攻撃もかなり噛み合ってきているけど、最後の最後で詰めが甘い。中盤のパス回しで出しどころを探す場面もまだ多い。その辺りは少し時間をかけて改善してほしいところ。オリヴェイラ監督の手腕に期待するしかない。しかし、曺さんへの挨拶もせずに引き上げるのは感じ悪いぞ。負けた時こそ態度を正さなければならない。
ナバウト マウリシオ
興梠
武藤 宇賀神
柏木 長澤
槙野 阿部 遠藤
西川
試合終了後、湘南のユニフォームを着た梅ちゃんが場内を一周した。試合前のブーイングは、暖かい拍手に変わっていた。浦和の時と同じ背番号7は、梅ちゃんによく似合ってると思う。丁寧に深々とお辞儀をする姿を見ていたら涙が出てきたよ。敵と味方、勝者と敗者。フットボールの仕組みは至ってシンプルだけど、選手もサポーターも複雑な気持ちを抱いて戦っている。とても奥が深いのだ。そして、それもまたフットボールの魅力なのだ。浦和での梅ちゃんの活躍は、決して忘れないからね。これからも頑張れ!
オリヴェイラ監督ホーム初陣。
A組シングル
1 長崎×広島 2
2 仙台×札幌 2
3 浦和×湘南 1
4 清水×柏 2
5 F東京×名古屋 1
B組シングル
1 磐田×C大阪 2
2 神戸×川崎 2
3 横浜M×鹿島 2
4 横浜C×徳島 1
5 大宮×東京V 2
いつも通り200円の勝負
今シーズンの成績 0勝14敗 +¥0−¥1400=−¥1400
新入社員採用委員に任命されました。エントリーシートやらポートフォリオやらを審査して、面接官までやらせてもらいました。緊張したわ。いやいや、緊張したのはあんたじゃなくて、試験を受けに来た学生さんたちの方だって。やはりとても緊張していた25年前の自分を思い出しました。いつからこんな風に心が荒んでしまったのか。初心忘るべからず。25年前の気持ちを持ち続けるのはとても難しい。AXISの選手としてピッチに立つ時は、今でも25年前と全然変わってないんだけどなあ。その差は何だろうね。
明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第10節
2018年4月25日(水)19:00キックオフ
三協フロンティア柏スタジアム(DAZN)
柏レイソル 1 - 0 浦和レッズ
さすがのオズワルド・オリヴェイラ監督であっても、この過密スケジュールでは、いきなり何をどうするということは不可能だろう。好調なチーム状態をそのままに、まずは様子を見てみよう。そんな感じのスターティングである。注目のフォーメーションもまずは3バックから。全てが無難に動き出した。それもまた大切なことかも知れない。
興梠
武藤 柏木
宇賀神 橋岡
遠藤 長澤
槙野 マウリシオ 岩波
西川
群馬でデビューした時から良いFWだなあと思っていた江坂が、大宮を経て柏のエース・ナンバーを背負っている。今シーズン、群馬はJ3、大宮はJ2を戦っている。江坂はJ1で浦和のゴールに向かって華麗なボーレーシュートを放っている。なかなか感慨深いものがある。なんてことを考えていたら、その江坂のアシストで中川にゴールを決められてしまった。
槙野
武富 柏木
李 橋岡
遠藤 長澤
菊池 マウリシオ 岩波
西川
後半になっても運動量が落ちない柏にほとんど攻められっぱなし。浦和は攻撃の形を作ることができない。西川完全復活の活躍も実らず、最後に槙野を最前線に上げたパワープレーも実らず、無得点のままタイムアップをむかえた。こうなると監督交代が裏目に出たのではないかと勘ぐりたくもなるが、結果を出した大槻前監督とは状況があまりに異る。まずは、そんな風に考えることにする。
明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第9節
2018年4月21日(土)16:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(DAZN)
浦和レッズ 0 - 0 コンサドーレ札幌
ピッチへ入場する際、左側ホームのベンチへ向かおうとするジョークも飛び出したミシャ監督。槙野、柏木、興梠がキックオフ前に挨拶に駆け寄る。やはりミシャ監督が、ここ浦和に残した功績は大きい。今回解任された堀前監督も然り。上手く行かなくなった時に責任を取るのも、プロの監督の仕事である。しかし、全てが帳消しになるわけではない。我々はいつまでも忘れない。過去を踏まえて現在があるのだということを。
興梠
武藤 柏木
宇賀神 橋岡
遠藤 長澤
槙野 阿部 岩波
西川
好調3連勝同士の対戦、浦和は3-4-2-1のミラーゲームを挑む。どちらのチームからも勢いが感じられるのが良い。非常に白熱した好ゲームが展開された。特に中盤の攻防は見応え十分。ようやく浦和のパスワークも戻ってきたようだし、スコアが動かなくても見ていて面白い内容であった。武富と李の投入がもう少し早ければという結果論を言いたくもなるが、難しい展開であったことも間違いない。
李
武藤 柏木
武富 橋岡
遠藤 青木
槙野 阿部 岩波
西川
大槻監督が指揮を取った数試合、橋岡と岩波が非常に良い働きをしていた。目立つ橋岡と目立たない岩波。個性は異なるけど、新しい浦和のイメージを植え付けた。ここで浦和はオズワルト・オリヴェイラ監督を迎える。ここからがチーム再建の本番である。さて名称の手腕はいかに。結果こそ全て!改めて、大槻監督の仕事ぶりには敬意を表したい。
全日本設計事務所リーグ17-18シーズン第7節
2018年4月21日(土)12:30キックオフ
三郷江戸川河川敷サッカー場
AXIS 3 - 2 AZUSA
良い天気と最高の仲間とフットボール。それだけでも十分なんだけど、今日は勝利も付いてきた。昨年は悔しい負け方をしたので、今年は借りを返すことができた。フータ大爆発のハットトリックである。2失点もPKとOGということで、守備の安定感は失われていないように思う。モトとトミがいるだけで、試合は落着きを得ることができる。こういう選手に囲まれてフォローされているおかげで、まだまだプレーを続けることができるのだ。本当に感謝しています。
監督は重要であるな。
A組シングル
1 清水×鹿島 2
2 広島×鳥栖 1
3 横浜M×湘南 0
4 仙台×磐田 2
5 川崎×鹿島 2
B組シングル
1 浦和×札幌 1
2 神戸×名古屋 1
3 G大阪×C大阪 2
4 長崎×柏 2
5 横浜C×栃木 1
いつも通り200円の勝負
今シーズンの成績 0勝12敗 +¥0−¥1200=−¥1200