football smile

the days turn into months and years

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2020-04-30 | music



STAY HOME !

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BOSE SoundLink Revolve

2020-04-29 | music

7年前に買った「SoundLink Mini」を実家に持って行ったので、自分の部屋にBluetoothスピーカーがなくなってしまった。部屋では大抵CDを聴くので問題ないと思っていたのだが、インターネット配信されている湘南ビーチFMを聴くスピーカーがない。というわけで、話題の360°良い音を聴かせるスピーカーを購入。そろそろ買い替えを考えていたので、ちょうど良かった。

そもそも360°スピーカーってなんだ?スピーカーというのは、左右においてこそステレオ・サウンドが聴けるのではないか?そんな昭和な認識をぶっ飛ばす!見事な音質に驚いた。どこに置いても良い音が鳴り響く。とてもスピーカーには見えない、そのルックスもかっこいい。どちらかというと普遍的でオーソドックスなデザインが好きだけど、仕事柄こういう革新的なデザインにも触れておく必要があるよなあと思う。スピーカーひとつにしても、色々と考えることがあるものだ。

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Apple Pencil(第1世代)

2020-04-28 | smile

テレワークを理由に、いろいろなものを購入している今日この頃。iPad mini にもだいぶ慣れてきたところで、やっぱりこれを使ってみたくなった。すでに使い込んでいる人からは、同時に買うべきだと言われていたけど、なるほどこういうことだったのかと納得した。iPhoneとMacBook AirとiPad miniの区別化というか、使い分けが、より明確になるのだった。いちばんの目的はペーパーレスの促進。PDF化した図面や資料にマーキングやメモ書きができる。特に膨大な資料に埋もれる運営会議での活躍が期待できそうだ。

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マチネの終わりに

2020-04-27 | book

平野啓一郎
9 APL 2016
毎日新聞出版
Amazon.co.jp
https://k-hirano.com/lp/matinee-no-owari-ni/

「自由意志というのは、未来に対してなくてはならない希望だ。自分には何かが出来るはずだと、人間は信じる必要がある。そうだね?しかし洋子、だからこそ、過去に対しては悔恨となる。何か出来たはずではなかったか、と。運命論の方が、慰めになることもある。」

という本を読みました。人は過去を変えることができる。自分もそれなりに年齢を重ねてきたので、言わんとすることはよくわかる。過去が変わってしまった衝撃というのは、それはそれはすごいものだろうなあという想像もつく。そういう経験もなきにしもあらず。ああ、そういうことだったのか、みたいな。でも真実は知っていた方が良いと思うし、衝撃を超えて納得することもある。

果たして、どんな結末をむかえるのか?作家の思惑通り、先が知りたいけど終わって欲しくないという心境で、終盤を読み進めた。外出自粛の中で出勤した帰りの通勤電車で、ちょうど最寄りの駅に着いた時に読み終えた。個人的には、本当に良いラストシーンであると思った。

これは映画も観なければ。もうすぐ配信開始らしいので。

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宝塔山吉祥寺多聞院

2020-04-26 | life



   

真言宗豊山派

大日如来
1696年(元禄9年)創建
https://ja.wikipedia.org/wiki/多聞院_(所沢市)

多福寺をもう少し西へ行ったところに多聞院がある。小学校の教科書にも出ていた三富新田開拓の際、三芳の上富に多福寺、所沢の中富に多聞院が創建されたとのこと。多福寺は馴染みがあったけど、多聞院は名前を知っていたくらいだった。いろいろ調べてみると、牡丹と身代わり寅が有名らしい。確かに本堂には、身代わり寅がずらりと並んでいる。

要所に牡丹の花が配された庭は、全体的にこじんまりした印象を受ける。木、石、緑、そういう自然の要素が限られた空間にひしめく様は、やはり見事というほかない。本堂をお参りしていたら、身代わり寅と並んで「仕事守」というものを見つけた。「この御守りは仕事がうまくいくように(安全 出世 上達など)祈念してあります」とのこと。出世はどうでもいいけど、とにかく仕事はうまくいってほしい。というわけで、ひとつ手に取ったのだった。

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ARENA

2020-04-25 | music

DURAN DURAN
12 NOV 1984
Apple Music
http://www.duranduran.com/


初めてのライブ・アルバムということ以上に、まるでベスト・アルバムのようなセットリストが目を引く。オリジナル・メンバー5人が揃っている(のちに再び揃うことになるのだが)というのも、その後の不安定な遍歴を考えると貴重である。バンド全盛期を語るには欠かすことができない、アルバムと言えるかも知れない。

そのような本編に紛れ込んだように、なぜかシングル「The Wild Boys」が収録されている。5曲目という中途半端な曲順は、LPレコードのA面最終曲という事情によるものである。こういうことは 、CDや配信の世代にはわからないだろうなあ。そんなことはさておき、この曲、とてもかっこいいのだ。リズムとシンセの絡み方は、その後多方面でパクられることとなる。そのセンスは、やはりDURAN DURANならではだと思う。キーを間違えたかのような、サイモンの高音域の歌声も然り。今聴いても斬新である。

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NOTORIOUS

2020-04-24 | music

DURAN DURAN
18 NOV 1986
Apple Music
http://www.duranduran.com/


1983年に「Seven and the Ragged Tiger」1984年に「Arena」をリリースして、バンド史上の頂点に達していたDURAN DURANは、しかしRoger TaylorとAndy Taylorが脱退してメンバーが3人になってしまった。でもまあこの3人が残ったのだから、まだまだ黄金期は続くだろう。そういう空気が漂っていた。Nile Rodgersをプロデューサーにむかて、とても洗練されたダンス・サウンドを奏でてみせた。それがこのアルバムである。聴く方としては、ニューロマンティックと言われたシンセ・サウンドに未練を残しつつも、それなりに受け入れていたと思う。

実際「A Matter Of Feeling」みたいな曲もあって、ああやっぱりDURAN DURANだなあと安心したことを覚えている。個人的には「Proposition」という曲が大好きで、何度も何度も聴いていた。なにしろまだLPレコードの時代だったので、B面ラストのこの曲が終わった後、静かにトーンアームが戻ってターンテーブルが止まる余韻というのが良かった。知らない人には、なんじゃそりゃ?という話だけど。

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LIBERTY

2020-04-21 | music

DURAN DURAN
20 AUG 1993
Apple Music
http://www.duranduran.com/


DURAN DURAのアルバムで、いちばん落胆したのがコレだと思う(笑)。ギターとドラムが加入して、また5人編成のバンドに戻ったのは良かった。チャラさを抑えた硬派なバンドらしい音だって、大人になったDURAN DURANと言えるかも知れない。しかし、そうじゃないんだよなあ。結局のところ、誰もこういう音をDURAN DURANに求めていなかったのだろう。チャラくて軽くて新しくて、そしてかっこいい。DURAN DURANってそういうものじゃないか。

以前にも書いたけど、クオリティよりオリジナリティ。DURAN DURANに求められているのは、とにかくDURAN DURANであること。これに尽きるのではないか?その意味で、DURAN DURANらしくないこのアルバムは、やはり低い評価を与えざるを得ない。というわけで、最も聴いていないアルバムは、これと「THANK YOU」ということになるのだった。

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BIG THING

2020-04-20 | music

DURAN DURAN
18 OCT 1988
Apple Music
http://www.duranduran.com/


DURAN DURAのアルバムで、いちばんインパクトが大きかったのがコレだと思う。特に「I Don't Want Your Love」を初めて聴いた時はぶっ飛んだ。なんじゃ、この単調なリズムは!なんじゃ、この軽いスネアの音は!ハウス・ミュージックというものが、当時まだそれほど浸透していなかったので、その新しい音に心底驚いたのであった。前作の「Notorious」は、プロデューサーにNile Rodgersを迎えて、それはそれはファンクなダンス・ミュージックに傾倒していたのに、今度の音楽は一体何なのだ。

世間一般の評価はともかく、個人的にはとても好きなアルバムなのだ。元来、シンセやテクノが好きなので、こういう楽曲には全然抵抗がない。まさかDURAN DURAが演るとは思わなかったので、一段とかっこ良く聴こえる。ジョンが語った「リズムマシンを相手に演奏したのは新鮮だった」というコメントを目にして、そういえばギターもドラムもいないんだっけと、妙に納得した記憶がある。

当時の最先端音楽と言っても過言ではないと思うけど、今聴いても全然古さを感じないところがすごい。さすがDURAN DURAなのだ。

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大栄山広源寺

2020-04-19 | life



   

曹洞宗
釈迦如来
1639年(寛永16年)創建
https://www.town.saitama-miyoshi.lg.jp/kanko/rekishi/jisya/kogenji.html

週末を実家で過ごすようになって久しい。いつもこの前を通って実家へ通っている。川越街道から覗き見ただけでも、ずいぶん立派なお寺だなあと思っていた。そこには異空間が存在しているようだ。しかし何かのきっかけがないと、なかなか踏み込めない場所である。今日はお昼の買物に出かけたら、たまたまスーパーが入場制限されていたので、ちょっと足を延ばすことにした。

どのお寺にも共通することだけど、当たり前のように庭の手入れが行き届いている。完璧に作り込まれた山門からのパースペクティブは、本当に絵になるのだ。本堂は近くで見ると、随所に近代化されていることがわかる。古いものに価値を見いだすことは容易だが、古いものを使い続けることは容易ではない。建築の価値というのは、かくも難しい。

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