さて帰ろうかな。と思って現場事務所を出るとこの光景。美しい。
Jリーグ・ディビジョン1 2stステージ 第16節
2016年10月29日(土)14:00キックオフ
エコパスタジアム(NHK)
ジュビロ磐田 0 - 1 浦和レッズ
興梠
高木 武藤
関根 阿部 柏木 駒井
槙野 遠藤 森脇
西川
リーグも終盤戦となれば、優勝争いも降格争いも大詰めである。そして、往々にしてその両者が対戦したりする。どちらにとっても勝点3の重みは一緒。非常にエキサイティングな駆け引きが期待される。まさにその典型のような試合であった。1stステージでは負けている浦和だけに、容赦しない!という意気込みが試合前から感じられる。
ボール支配は浦和に分があるものの、磐田のカウンターも決して侮れない。どちらのゴールが決まってもおかしくない展開であった。ただ、浦和には巧さがある。ポイントが絞られているというか、ここぞというところは逃さない。必ず仕留める。それが武藤のゴールだったりする。サッカーの質という点では、やはり浦和の方に分があったと言えるだろう。
1stステージ優勝と違って、年間順位も見えてくる2ndステージ優勝というのは、やはり中途半端な感じである。視線は既にチャンピオン・シップ出場ではなく、リーグ制覇に向けられているのだから仕方ない。何はともあれ、最終節に勝つしかないだろう。
先週に続いて多摩センターでフットサル。FC NISSOKEN @ けんぽフットサル大会は、1勝3敗で予選リーグ敗退。まあ、ひとつ勝てたから良しとする。みなさん、おつかれさまでした。
今度こそ決めるぞ!
A組シングル
1 鹿島×川崎 2
2 柏×大宮 2
3 磐田×浦和 2
4 G大阪×新潟 1
5 広島×福岡 1
B組シングル
1 F東京×仙台 1
2 湘南×甲府 0
3 神戸×名古屋 0
4 鳥栖×横浜M 2
5 群馬×清水 2
いつも通り200円の勝負。
今シーズンの成績 2勝65敗 +¥1086−¥6700=−¥5614
CRAIG DAVID
22 AUG 2005
iTunes
http://www.craigdavid.com/home/
いつもお世話になっている西新宿の歯医者さんには、いつも小さな音でR&Bが流れている。お医者さんにはクラシックじゃないか?と思うけど、きっと院長先生が好きなんだろうね。というわけで待合室では、R&Bを聴きながら「東京カレンダー」というグルメ雑誌を読むことになる。
だからというわけではないが、たまにはこういうのも聴く。中古CDを280円で購入した割には、最近の気分的にピッタリはまってしまって、毎日こればかり聴いている。CRAIG DAVIDを聴くのは、UKチャートで1位を取った1stアルバムをジャケ買いして以来だけど、相変わらずかっこ良かった。個人的には「Johnny」とか「Separate Ways」みたいな曲が好み。全体的にまとまりがあって素晴らしいアルバムである。
森博嗣
12 NOV 1999
講談社文庫
Amazon.co.jp
それに、人間大の物質に関する密室、細菌大の物質に関する密室、
気体に対する密室、電磁波に対する密室、なども定義する必要があります。
外部からいかなる影響も受けない部屋を作ることは、たぶん不可能です。
という本を読みました。前作より面白いかどうかはともかく、読みやすかったのであっという間に読み終わってしまった。
あるはずの基礎がない!前回大騒ぎしたその基礎は、試掘した結果、図面より下の位置にあることが判明しました。設計時の現場調査には限界があり、このように蓋を開けてみると図面と違っていたなんてことが珍しくありません。そのままでは施工ができないわけで、現場段階での臨機応変な対応が求められます。そこで本日、構造担当者の現場確認を実施しました。基礎の増し打ちだとか、鉄骨の取り付け位置だとか、実際に現場を見ながら、施工者の意見を聞いて調整して行きます。図面では表現できなかったことも再認識されます。改修工事においては、この現場対応が最も大切なことだと思います。そこにある現実を受け入れるしかない。なかなかシビアなものですが、施工者との意識統一が図れるメリットは大きい。百聞は一見に如かず。工事連絡書のやり取りだけでは見えなかったものが見えてくるはずです。というわけで、ヨシイさん、キモトさん、お疲れ様でした。
Clint Eastwood
24 SEP 2016
Warner Bros./MOVIXさいたま
http://wwws.warnerbros.co.jp/hudson-kiseki/
渋川出張。あまりに濃厚な会議とその他諸々の諸事情が重なって、さすがにぐったり。疲労はピークに達する。このまま帰るのはよくないので、さいたま新都心で下車して映画鑑賞。なぜ大宮や浦和ではないのかというと、この駅の夜の雰囲気が好きだから。
別にクリント・イーストウッドに興味があるとか、トム・ハンクスが好きだとか、そういうことはまったくない。ただCMか何かを見て、ちょっと気になっていた程度である。あとはたまたま上映開始時間がピッタリ合ったので。ただそれだけ。
しかしまあ、そんな軽い気持ちでどえらい作品を観てしまったなあと思った。何事にもブレない意志と誠実さ。それがあれば困難を乗り越えることができる。例え乗り越えられなくても、それを示すしかないだろう。自分を信じるとは、そういうことなのだ。いやいや深く感動してしまった。
トム・ハンクスの白髪、かっこいいなあ。
Jリーグ・ディビジョン1 2stステージ 第15節
2016年10月20日(土)14:00キックオフ
デンカビッグスワンスタジアム(NHK)
アルビレックス新潟 1 - 2 浦和レッズ
興梠
高木 武藤
関根 阿部 青木 駒井
槙野 遠藤 森脇
西川
先週ルヴァンカップを取ったので、気分良く試合に入れるかと思いきや、J1残留に向けて臨戦態勢の新潟というのは、少々厄介な相手である。新潟にはラファエル・シルバがいて、レオ・シルバがいる。そして浦和には柏木君がいない。先制したけど追いつかれる。何だかピリッとしないまま前半終了。
後半最初から那須を投入して、最終ラインを強固にする。これはまあ妥当な策であったと思う。しかし、攻撃のテンポは相変わらず上がらない。全てが柏木君不在に起因しているわけではない。このメンバーだって、十分機能させることは可能だろう。しかし、そこがどうも上手く行かないようだ。危機感という点では、新潟の方が切実であり、その辺りの差なのかなあと思う。
最後の最後に興梠が勝ち越しゴールを決めたが、どうも全体的には締まらない試合であった。結果を出しても、これじゃあこの先が心配だ。2位川崎との勝点差は、わずか1である。