いつもはiTunesでSpecial Editionをダウンロードするのだが、今回はKEYAKI HOUSEが観たくてCDも購入。そしたらタワーレコード特典ということで、ポストカードをもらった。これはかっこいい!いつもながら、そのヴィジュアル・デザインに感心してしまう。
欅坂46
27 FEB 2019
iTunes
http://www.keyakizaka46.com
様々なゴシップが飛び交う中リリースされた8thシングル。確かに2月にクリスマスソングを収録というのも違和感ある。作品としては、深いなあという感じである。PVも含めて意味深。いよいよアイドルの楽曲としてはどうなんだろう?と思うわ。今回初めてシングルのCDを購入した。特典映像の「KEYAKI HOUSE」を観るためである。やはり後編を観終わった時、込み上げてくるものがあった。この曲にこの特典映像を用意するあたりもまた、製作側の意図の深さも感じる。
黒い羊 そうだ 僕だけがいなくなればいいんだ
そうすれば 止まってた針はまた動き出すんだろう?
全員が納得するそんな答えなんかあるものか!
BILL EVANS
1 JAN 1961
iTunes
http://www.billevansofficial.com
駅から自宅マンションまで徒歩4分、住宅街を歩いて帰るわけだけど、毎晩JAZZが漏れ聞こえてくる家がある。知識がないので誰の何という曲なのかはわからない。しかし何だか幸せな空気が漂っている。それがROCKでもPOPでもHEAVY METALでもTECHNOでも演歌でもないところが良いのではないかと思う。
これは今から30年前くらいに購入したCDである。確かStingのソロアルバムを聴いて、JAZZというものを聴きたくなった記憶がある。でも何を聴いたらよいのかわからなくて、なんでBILL EVANSだったんだろうねえ。きっとJAZZ名盤カタログ的な本を読んだんだろうねえ。あとから色々なことを知って、すごいアルバムを聴いたものだと我ながら感心したわ。
明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第1節
2019年2月23日(土)14:00キックオフ
ユアテック・スタジアム仙台(DAZN)
ベガルタ仙台 0 - 0 浦和レッズ
さあ、Jリーグも開幕である。苦杯を舐めたスーパーカップから一週間、橋岡に代えて山中を先発させて、宇賀神が右サイドに回るという微調整を加えた浦和のチーム力が試される。昨年の天皇杯決勝の再戦というのも興味深い。
興梠 杉本
柏木 長澤
山中 宇賀神
エヴェルトン
槙野 マウリシオ 岩波
西川
どちらも中盤で細かいパスを選択する。序盤は仙台にも勢いがあったが、徐々に浦和のポゼッションが上がっていく。山中の左サイドから前へ進めることが多い。これはDFラインとの関係もあるようで、岩波と槙野のプレーの違いとも言える。
杉本 ナバウト
マルティノス 柏木
山中 宇賀神
エヴェルトン
槙野 マウリシオ 岩波
西川
両チーム共、守備については褒められた内容であった。逆に攻撃はどうなのかという不安は残ったままだった。ツートップというのは、コンビネーションの成熟に時間がかかるものなのか。まあ堅い試合というのは、観ていてあまり面白いものではないね。
全日本設計事務所リーグ18-19シーズン第6節
2019年2月23日(土)11:20キックオフ
フクダ電子フィールド
AXIS 8 - 1 RIA
今週は仕事やら何やらが立て込んでいて結構しんどかった。人生も50年目となると、日々の生活もそれなりに色々とあるものだ。それでも朝イチでグランド使用受付を済ませて、協力を仰いでいた審判担当を送り出し、試合で決められた自分の出番を終えて、ピッチに寝転がって空を見上げたら「うわぁ〜っ」という何だかよくわからない声を発していた。そうしたら、気持ちがとても軽くなった。仕事があるからサッカーができるし、サッカーがあるから仕事ができる。社会人になってからず〜っとそういう生活を送ってきたので、どちらか一方が欠けたら一体どうなることやら想像がつかない。どちらも欠けないように頑張るしかないよね。
THE STONE ROSES
15 MAY 1995
iTunes
http://www.thestoneroses.org
関内での打合せは、いつも夕方にしてもらっている。そのまま寄道して直帰できるから(笑)。ある時、ディスクユニオン横浜関内店/横浜関内ジャズ館という店舗を見つけてしまった。その名の通り、ジャズの品揃えが充実している。しかし、それ以外もなかなか掘り出し物が多い。前回来た時は、Mick Karnのソロ・アルバムを購入してしまった。そして今回は、THE STONE ROSESのベスト盤である。
たった2枚のアルバムをリリースしただけで解散してしまい、後のマンチェスター・シーンに多大なる影響を与えた伝説のバンドとなってしまった。そして、言わずもがな再結成して活動している。オリジナル・アルバムはリアルタイムで聴いていたが、ベスト盤は初めて。インディーズ・リリースの曲が、不良感満載でメチャクチャかっこいいぞ。これぞROCK!
a-ha
01 JUN 1985
iTunes
https://a-ha.com
それからもう一枚、勢いで1stアルバムも聴く。楽曲云々ではなく音が80年代そのものだ。シンセの使い方とか、この時代の王道である。個人的には、DURAN DURANやKajagoogooを評価していたので、a-haはちょっと軽視したところがあった。それもこれも「Take On Me」のキャッチーなイントロによるところが大きいのだが、今聴いてもさすがにこれは軽すぎるわなあと改めて思った(笑)。音楽性よりルックスという偏見は、ニューウェーブやニューロマンティックというジャンルの特徴であり、ヴィジュアル系の元祖とも言えるだろう。でも本当に良い音楽というのは、いつまでも聴き続けられる。解散やら活動停止を宣言しても、復活するバンドは後を絶たない。それはやはり本当に良い音楽を奏でているからに他ならない。
先の「MTV UNPLUGGED 」でも演奏されていた「The Sun Always Shines On T.V.」という曲は、当時あまり感じるものがなかったけど、今聴くとグッときたね。
a-ha
03 MAY 1988
iTunes
https://a-ha.com
昨年末から「MTV UNPLUGGED 」のヘビーローテションが続いている。DVDも何度も見ているので、音だけを聴いていても、そのライブ映像が思い浮かぶ。朝から聴いても良し、夕方から夜にかけて聴くとさらに良し、といったマルチぶりである。何がそれほど心を惹きつけているのかといえば、おそらくそこに「成りたい自分」を見ているからではないかと思うのだ。年齢を重ねた分、ある程度の経験と実績を持った余裕みたいなものが、そのステージに漂っている。それでもなお音楽と真摯に向き合う姿に感動を覚える。
そういう円熟味を増したUNPLUGGEDの楽曲と、オリジナルを聴き比べてみるとどんな感じなのか?というわけで、当時のCDを引っ張り出して聴いてみる。Morten Harketの歌声は、驚くほど変わっていないけど、80年代アレンジの「The Living Daylights」は、かなり新鮮であった。