CRAIG DAVID
24 JUN 2017
iTunes
http://www.craigdavid.com/home/
Graig Davidを聴くきっかけは全くの偶然で、確か静岡のCDショップで1stアルバム「Born To Do It」を購入した記憶がある。色々とジャンルを広げて手を出していた時期なので、たまたま手に取ったという感じだったと思う。実際にそのすごさに気がついたのは、今度は川崎の中古CDショップで3rdアルバム「The Story Goes …」を購入してからである。「そういえば、この人の1stアルバム持っていたなあ」くらいの軽い気持ちで聴いてみたのだが、これが心に深く染み込んでしまった。聴くタイミングというのもあったけど、本当に感動してしまって、今でも繰り返し聴いている。
という個人的遍歴を重ね合わせて聴いてみると面白い。ただベスト盤というのは、作品として聴くにはどうかなのかなあといつも思う。個々の楽曲を聴くには良いのだが、アルバムを通じて深みを感じることはできないのではないかと。
ERIC CLAPTON
12 OCT 1999
iTunes
http://www.ericclapton.com
決して大物ミュージシャンを積極的に聴く方ではない。聴いていたら大物ミュージシャンになってしまった!なんてことはあるけど。しかし、メジャーにはメジャーな理由がものだ。確かに、みんなが聴きたくなる曲である。音も良い。本当によくできた音楽だなあと思う。たまに聴くのも悪くはない。というわけで、大物ミュージシャンの代名詞のようなギターリストのアルバムを聴く。おおっ、こんなCDも持っていたのかという、自分に驚いてしまった。
まあ、のっけから「blue eyes blue」「change the world」「my father's eyes」「tears in heaven」 「layla」と並べられては、誰も何も言えないでしょう。結局そういう強さが、大物ミュージシャンたる所以なのだな。
FUJI XEROX SUPER CUP 2019
2019年2月16日(土)13:35キックオフ
埼玉スタジアム(NTV)
川崎フロンターレ 1 - 0 浦和レッズ
まだ2月だというのに新シーズンは開幕する。さて、今年の浦和はいかがなものか?システムは相変わらずの3バックである。武藤と青木の穴を新加入選手で埋めるという、あまり新鮮さを感じないところが、吉と出るか凶と出るか。
興梠 杉本
柏木 長澤
宇賀神 橋岡
エヴェルトン
槙野 マウリシオ 岩波
西川
どこをどう見てもチームの完成度は川崎の方が上だろうと思われる。昨シーズンのベースが違うというということもあるし、新加入選手のフィット感が違うということもある。川崎のFWレアンドロ ダミアンが、そのすごさの片鱗を見せつけた一方で、浦和は杉本といいエヴェルトンといい、どうもしっくりこない印象を受ける。
興梠 ナバウト
マルティノス 柴戸
山中 宇賀神
阿部
槙野 マウリシオ 岩波
西川
果たして当初のプラン通りだったのかは定かではないが、特異のレギュレーションによって浦和は交代枠5人を使い切った。試合は既に川崎のものだったけど、少しは希望が見えたような気がした。前途多難な予感に満ちた敗戦は、選手層の厚さ故と信じたいところ。そんな中で柴戸と山中に期待したい。
NORAH JONES
26 FEB 2002
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http://www.norahjones.com
最近は音楽を聴くのも専らiPhoneやMackBookになってしまった。そりゃあ、AirPodsも大活躍となるわけだ。しかし、である。音楽はスピーカーで聴くものだろう!というのが昭和生まれのこだわり。というわけで、久しぶりにTANNOYのスピーカーでじっくり聴く。JAZZを引きずってNorah Jonesのデビューアルバムなんぞを聴く。こういうCDもちゃんと持っているんだね。
オープニングの「Don't Know Why」がものすごく有名なので、やはりインパクトが大きいのだが、アルバム全体を通して良くできているなあという印象。さすがBlue Note Recordsのクオリティなのであった。
GARY BURTON
01 JAN 1998
iTunes
http://www.garyburton.com
昨年末「鈴木直樹&スウィングエース」のコンサートで宅間善之氏のビブラフォンを聴く機会があった。鈴木直樹氏も言っていたけど、確かにビブラフォンという楽器は、なかなかに地味なものである。しかし、その音を聴けば「ああ、あの音ね」と誰もが知っているのではないかと思う。先のコンサートでも演奏されていたけど、いちばん有名な曲といえば、やはり「ルパン三世のテーマ」ということになるかも知れない。
というわけで、Gary Burtonに関する知識はほとんどないのだが、Pat Metheny、Chick Coreaという名前くらいは知っている。何よりビブラフォンの音には聴き入ってしまう。その音が響き渡った途端、たちまち夜の雰囲気に包まれるのだった。
いつもお世話になっているスタイリストさんが、フリーランスとなってお店を持ちました。アシスタント時代から知っているだけに、なかなか感慨深いものがあります。元々は彼の師匠に切ってもらっていたのですが、ある時から彼にお任せすることになりました。自分より一回り以上年下ですが、思考とか感性が似ているような気がします。そして自分にはないその行動力には、いつも感心させられます。誰のために働くのか?自分のために働くのか?会社のために働くのか?クライアントのために働くのか?いずれにせよ、自分に正直に嘘偽りなく働きたいものです。そんな話をしました。開店おめでとうございます。今後ともよろしくお願いします。
DAVID SANBORN
12 MAR 1999
iTunes
https://www.davidsanborn.com
そしてJAZZなんかも聴く。ある時期なぜか凝っていたことがあって、その頃に購入したCDが結構あるのだ。このアルバムもそのひとつ。それではなぜDavid Sanbornなのかというと「Ain't No Sunshine」という曲でStingが歌っているからだったような気がする。そのあたりの記憶は曖昧なので何とも言えないけど、そもそもJAZZというものに興味を抱いたきっかけは、ソロになったStingの楽曲にある。とても新鮮だったし、かっこ良かった。
というわけで、David Sanborn当人の知識がないのだが、このアルバムはディスコグラフィーの中でもクールなものらしい。
SEAL
31 MAR 1994
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http://www.seal.com
薄っすら積もった屋根の雪を見ながら、暖かい部屋でSOULを聴く。これは1990年代のアルバムである。どうもこの時期は、こういう音楽に傾倒していたようである。Trevor Hornのプロデュースということで、その音は違和感なく聴くことができるものの、やはりR&BとかSOULというジャンルであることに間違いない。今でもEric BenetとかCraig Davidとか、いわゆる歌モノに聴き入ることがあるのは、きっとこのあたりの影響ではないかと思う。バットマンの映画に使用された「Kiss From A Rose」が有名だし、とても良い曲なのでオススメ。
しかしまあ、このジャケットは素晴らしいねえ。完璧!やはり白ベースのデザインにグッとくるのであった。