実家の近くのチャイニーズ。
ECHO & THE BUNNYMEN
4 FEB 1983
Apple Music
http://www.bunnymen.com/
東京に大雪警報が発令された。雪を見ると聴こえてくるのが、この寒そうなジャケットのアルバム「Pocupaine(やまあらし)」である。というわけで、早々に帰宅してレコードを聴く。エコバニの最高傑作にあげる人も多いと思うが、確かにそれに異論を唱えるのは難しい。「The Cutter 」も「The Buck Of Love」も勢いがあってかっこいい。しかし、自分は未だに決め切れないでいる。きっと一生決められないような気がする。そのくらい5枚目までのアルバムは甲乙付け難いのであった。雪が降るのは良いけど、程々にしてほしいものだ。
ECHO & THE BUNNYMEN
30 MAY 1981
Apple Music
http://www.bunnymen.com/
最近気になっているのが、この「Heaven Up Here」のジャケットのロゴが大きくなったことである。確かにLPでは絶妙なオリジナルのサイズ感も、CDより小さなメディアになると読みにくい。ジャケットのデザインでは稀にこういうものを見つける。なかなか根深い問題なのだ。1stアルバムの「Crccodiles」と3rdアルバムの「Porcupine」が突出しているだけに、地味な印象がある2ndアルバムだが、これはこれでまたかっこいい。U2が商業路線に舵を切っても、エコバニは最後までそうはしなかった。地味であり、内向的である。ゆえに孤高のバンドであり得たのだろう。