火曜は手話の勉強 神父さまの聖書の解説があり、例えば、手話で王国とあらわすには、王・国と表わすけれど、意味は神のいる所だから、その意味をあらわすのに王・国では、どうかなどと話し合った。結局、神は右手で右上に表わすから、王・国を少し右上で表わそうと言うことになった。聖書はただ読んでいると、古い歴史をそのまま今にあてはめるとおかしくなったり、女子供は数に入れない時代もあったり、解説していただいて、私たちも学ぶ必要がある。
教会へ行く途中に小さな映画館があるので、時間をみたら、ちょうど１２時４５分だったので、喫茶さくらやでパンと珈琲を済ませ、Yさんも行くというので二人で鑑賞した。テレビでも話題になっていた杉原千畝（ちうね）が第二次大戦中、ユダヤ人たちにビザを発行し、多くのユダヤ人を救ったという話だ。外務省はこのことをよく思っていなかったため、河野洋平が外務大臣の時に、やっと名誉回復されたなど、すごいひとであったことを帰宅してネットで読んで、詳しく知ることとなった。涙とまらなかった。また千畝の学友が同様に、船の乗船許可をするところも感動しました。
明日は、胃カメラというだけでも嫌な気分の前日だった私、センポ・杉原の国を相手に、国家権力にも立ち向かう勇気と器の大きさに感動。ぜひ、見てほしい映画です。