ベジタリアンと一緒の食事というのもなかなか大変。2日つきあったけど、「高齢者はタンパク質を充分とった方がいいですね。特にお肉がいい・・・・」などと言うのをきいたら、いくら豆腐や納豆食べたって、肉だ!魚だ!
息子の作るマカロニとポテトのグラタン。
と言うわけで、3日目からは、昼は別々なので、肉と魚を食べています。
糠番娘 ときどき出すのを忘れるので、入っている印。このこけしは、わたしのおじいちゃん(母方)がお土産に小さい時買ってくれたもの。
コンセントを抜いて節電しよう。
古い家に住んでいるから、電気に頼らないで過ごせる時もある。テレビ消して、ラジオは使い終わった電池で随分動く。明るい部屋に移動して、レース編みしたり、うちはマホービンはない、お茶入れる時に沸かす。製氷機もやめた。売っている氷の方が質もいい。冷蔵庫だけは必要ね。冷凍庫などもいっぱいにしていると災害時にはいいようだ。☆のきれいな日はときどきキャンドルナイトしよう。 年寄だからと言われそうだけど、なにもない時代に母がいろいろ工夫してくれたことなどが、今はとても嬉しいことに思える。
先日、小津安二郎の「秋刀魚の味」を見た。まさに私の育った頃の時代背景。台所や玄関の作りなどそっくりだし、仕事に行く父の様子など、私の父もサラリーマンだったから。この時代の女優さんもきれいで品がある。 社内で、女子社員が部屋に入ってきて挨拶するしぐさを息子がみていて、「こんな品のいい社員は今はいないね」と言った。「あら!私が会社に居た時はこんなでした」と言ってやった。いいお嬢さんも、年をとればただのばぁさんとなる。