キリスト教の一番大切な行事です。ミッションスクール出の私、クリスマスやマリア様の祝日は学校でも祝っていたのですが、復活祭はあまり祝った経験がなかったのです。洗礼を受けて、初めて知りました。イエス・キリストが復活したということがとても大切なことなのね。
今週は聖週間といって、忙しい。
日曜日=枝の主日、イエスキリストがエルサレムに入られ、これから十字架につけられるのです。受難の主日ともいいます。
聖木曜日=最後の晩餐 弟子たちと食事をする時に、弟子の足をイエス様が洗うというミサで、司祭が信徒の足を洗います。フランシスコ教皇は、男女の区別なく、刑務所の人達の足も洗いましたね。
聖金曜日=十字架にかけられる出来事をミサの中で、劇のように再現します。そのあと、十字架がかかげられて、信徒は十字架を礼拝します。
聖土曜日=復活徹夜祭。太陽が沈むともう日曜日ということで、暗くなって、大きな復活ろうそくに火が入ります。暗いお御堂が信徒のろうそくに火がともって復活のミサが始まり、洗礼式が行われます。ミサが終わると、イースターエッグが配られます。
復活の主日が日曜日です。10時が手話ミサ 私は第一朗読を朗読します。
カトリック八王子教会では、7時 10時にミサがあります。卵がくばられます。
今回は聖週間に孫が生まれたり、お菓子の注文が入っていたりで、バタバタしましたが、今夜洗礼を受ける方のために、タティングレースの十字架をプレゼントするので、カードを印刷して準備しています。今年は2名。
昨日は、孫の病院へ行き、近くの教会で、聖金曜日のミサに与ったので、帰宅したのは10時過ぎでした。
しかし、赤ちゃんを見るのは楽しいです。手作りのものを作ってほしいというので、赤ちゃんのもの作ることにしています。