軽く焼いたマフィンに、マヨネーズで和えたゆで卵、さらし玉ねぎをトッピング
私は子供の頃、母は、マヨネーズは使わず、ゆで卵に玉ねぎのサンドウィッチをよく作ってくれました。
マフィンを食べたのは高校の頃。ミッションスクールだった高校は、なんか新しいものがあって、マフィンにポテトサラダをサンドしたサンドウィッチは「なんて美味しいんだろう」と毎日食べたものでした。その頃、校内の自動販売機はめずらしく、コカコーラ、ファンタ(今のとちょと味がちがう)が流行し出した頃の昔の話です。
理事長さま(シスター)がコカコーラのお兄ちゃんと呼んでいましたが、コカコーラの制服も新鮮で、大学生がアルバイトしていることもあって、カッコよかったのを覚えています。私たち団塊世代は、アメリカのポップス、テレビ、映画に随分影響されて育ったのです。高校の頃にベトナム戦争、学生運動などずいぶんと物騒な時代でした。