5時半に起きると、月がきれいです。7時ミサで朗読を担当し、神学生の緊張したミサをほほえましくきき、「み言葉の祭儀」についての説明をへ~そうなのかと聞きました。銀杏ひろって洗うという作業の話面白かったです。
帰りは、モスバーガーの陽のあたるぽかぽかした場所で、ホットドックと珈琲を飲みながら読書して帰宅。裏の中学の掃除に参加する前に、家の前を掃除して、学校のどぶも掃除をして、家の前から隣の隣まででへとへとになってしまった。ちょうど担当の方が歩いて見えたので、参加したいけど、もう疲れたからおしまいにしますとお願いした。「大変ですね、報告しておきます」とのこと、なんだか周辺の枯葉掃除はあまりしなかったようです。
また、息子は自転車で、おからのドーナツを買ってきました。するさしだったかな?高尾の方まで、ドーナツ揚げたてで美味しかったです。そろそろ母校へバスで行くので、駅まで歩きます。
久しぶりの母校 卒業生とその関係者の方が集まりました。お御堂で簡単なお祈りの会をしたあと、交流会。本当に簡単なお茶菓子に、集まった方のそれぞれの人生が垣間見えるスピーチに盛り上がり、大変内容の濃い会となりました。この会は祈りの会で、世界の人たちのため、紛争の中に苦しむ人たち、そして身近な人達のために祈る会。現在理事長を務めるシスターは私の高校の時の、宗教の先生です。以前から、ちょと怖いイメージだったのですが、今回、お話を聞いて、そんなことはないんだと思ったのでした。今回が第一回目、年に1度位でしょうか 祈りの輪が広がるといいですね。
修道会がスタートし、学校ができて戦争がはじまり、長崎の原爆で多くの生徒が亡くなったということは、高校の頃から教えられてきたことです。平和になったように思える現在、それは一部の人だけで、まだまだ悲惨な状況にある国、人が沢山いるのが現状です。この祈りの会に参加できたことは、同じ志をもっている人がいるということを再確認できたときでした。祈りは、いつ、どこでも、できることです。冒頭のあいさつで、お金を集める会ではありませんから、というので、私ちょっと安心しました。お祈りなら、心がけて時間をつくればできそうですからね。
私は、2回生です。2回生はなかなかユニークで、元気だったのでしょうか。今回も7名ほどが参加。その当時のシスターもまだいらっしゃいます。嬉しいのは、若いシスターもいらしたこと。シスターたちの歌声は、本当に純なる心が現れていました。
帰りに、私(のろちゃん)ともう一人ののろちゃんと同級生と、久しぶりにおしゃべりをして帰宅したのでした。
手話をしたいというシスターにもお会いできたので、教会の手話ミサのお話をしました。よい出会いに感謝して