浪漫飛行への誘(いざな)い

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ZIPAIRの悲劇

2022年06月16日 19時14分18秒 | 飛行機

 

JAL傘下のLCC(格安航空会社)であるZIPAIRは、尾翼デザインの「Z」がウクライナ侵攻中のロシア軍を想起させることから、機体のデザインを変更すると発表した。保有する全4機の尾翼に描かれた「Z」を消し、黒、白、緑の3色を組み合わせた模様にするが、当面は新しいデザインのフィルムを「Z」の上に貼り、来春までに機体の塗装を終えるとしている。「Z」は「勝利のために」「ロシアのために」を意味するとされ、ロシア国内では戦争の支持を表すので、とんだとばっちりを受けた形となった。

ZIPAIRはJALの100%出資の子会社で、2020年5月14日より成田―バンコク線に初就航予定であったが、新型コロナの感染拡大で延期され、やむなく6月から貨物専用便として就航した。当初、この初便に搭乗し、タイ旅行を計画していたが、コロナで全ての計画がパーとなってしまった。初便搭乗マニアとしては、大変楽しみにしていたが、がっかりした思い出がある。ZIPAIRは、まさに出鼻をくじかれた結果となり、悲劇のスタート切ったのある。現在、バンコク、ソウル、ホノルル、シンガポール、ロサンゼルスに就航しているようだが、コロナの感染拡大で海外旅行が制限され続けてきたので、経営がうまくいっているはずもなく、悲劇の主人公といえる。

コロナという悲劇に見舞われたZIPAIRがここにきて、またロシアによるウクライナ侵攻のとばっちりを受けたようなので、呪われたような悲劇が再発した。確かに、ロシアの戦車が皆「Z」マークを付けて悪さをしているのを見るとZIPAIRの機体の「Z」マークはそれを連想させざるを得ないので、残念だがやむを得ない変更と言える。

ここにきてコロナ感染も減少傾向を示し、海外旅行も解禁されつつあるので、これから何とか挽回してほしいものである。ZIPAIRの初便搭乗に失敗したので、この8月に計画しているタイ旅行の帰路便として、ZIPAIRに初めて搭乗する予定で、予約もすでに入れている。8月には、もう「Z」マークは尾翼から消えているものと思われるが、さらなる悲劇が起こらないように切に願っている。

 

Yahooニュース(千葉日報)記事: https://news.yahoo.co.jp/articles/225b61829388ef69a5f3dfed45e5ed14cf14c36b

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