日本、米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダの首脳が集まるG7サミットが6月26~28日にドイツ南部のエルマウ城で開催されている。ロシアによるウクライナ侵攻後、初めての対面開催で、ウクライナ支援やエネルギー、食料の価格高騰などへの対応を協議するというが、個人的に興味を引いたのは、開催場所がエルマウ城という古城ホテル(シュロスホテル)であるということである。
ドイツには、多くの古城があり、ホテルを併設しているところも少なくない。正確には知らないが、50軒以上のシュロス・ホテルとかブルグ・ホテルと呼ばれる名高い古城ホテルがあると思われる。どこも昔の古城をホテルに改装したもので、ドイツ駐在中、個人的にも何軒かの古城ホテルの宿泊したことがある。シュロスは比較的平坦なところにある宮殿のようなお城で、ブルグは、山腹にある砦を守るようなお城であり、ともに魅力がある。古城そのものが整備され、博物館になっていたり、とにかく歴史を感じることができるホテルとなっている。山あいのホテルは、部屋からの眺望が素晴らしいのも魅力である。歴史ある古城に泊まってだけでもワクワク気分になる。ライン河沿いにもたくさんの古城ホテルがあり、宿泊しないまでもレストランも魅力的なところがほとんどなので、絶対お薦めである。
今回のサミット会場のエルマウ城は、ドイツ南部のバイエルン州に位置し、オーストリアとの国境近く、標高850mの高地エルマウにあり、普段はリゾートホテルとして営業されているようである。残念ながら行ったことはないが、お城としての風格を備え、宿泊施設もあり、隔離されているので警備もしやすいと思われる。ドイツに旅行するなら、どこかの古城ホテルに宿泊すれば、ドイツの魅力が増すこと間違いなしである。
ドイツ古城めぐり: https://youtu.be/zNHiF9uOf0A