インフルエンザ到来

ついに我が家にもインフルエンザが到来しました。
１６日（木）の夜、会社から帰ると娘のmari-sanが額に“熱さまシート”を貼っているので「熱があるの？風邪？」「ウン、そうみたい」
翌朝、医者に行ってインフルエンザと診断され、薬を処方されて帰宅。
インフルエンザに画期的な効果のある、あの“タミフル”を５日分。
４８時間以内の服用だったことで症状がひどくならずに済んだよう。
今日で３日目、まだ本調子とは行かないけどテレビを見て大声で笑ったりしているので、まあ大丈夫かな。
家族に伝染った様子もなさそう、ということで一安心。

+++++ここでタミフルについて薀蓄を+++++

タミフルとは？
中外製薬から発売されたインフルエンザの薬（製造元はスイスの製薬会社「ロシュ」）。インフルエンザウイルス（Ａ型、Ｂ型）の増殖を抑制する。症状がひどくなるのを抑え、症状が出ている期間を短縮。

タミフルの効果は？
症状が出てから４８時間以内に服用しなければ効果が低い。インフルエンザＡ型・Ｂ型に効果があり、Ｃ型や細菌性の風邪などには効果なし。インフルエンザの型を判定する検査をした後、医師が必要に応じて処方。

型の判定
医師の問診を受け、鼻の中やのどの奥の粘膜を綿棒などで取り、インフルエンザの型を判定するキットにつけて型を調べる。判定結果が出るまで、２０分ぐらい。

タミフルの副作用
発生頻度が予測されている副作用で報告されているものは、腹痛・下痢・嘔気など。異常行動については発生頻度のわからない副作用として、ニュースで話題になっている。その他、肝機能障害・ショック症状・肺炎・急性腎不全（全て頻度不明）など。

世界一のタミフル消費国
昨シーズンは生産量の半分以上を日本が輸入し、５３８万人分が国内で出荷された。